ジャイロ総合コンサルティングの渋谷雄大です。
今日は田原市地域雇用創造協議会でSNSセミナーをさせていただきます。
そして昨日買って読んだ本。「ワクサカソウヘイ」のふざける力。
なんだかたまらない本でした。
真面目すぎる日本にあってとても参考なる本。
- ふざけることは今いる構図(価値観)から飛び出すこと。
- ふざることで意味から開放される。意味はとても疲れることで、無意味なことこそ潤滑油である。
- 遊びこそが想像以上の現実を呼び起こす。
- くらだない無意味な時間こそが、豊かな人生をもたらす。
- 死ぬ前の思い出すのはたいていくだらない無意味なこと。無意味は記憶に残りやすい。
- 意味=緊張、無意味=緩和。
- 夢なんかなくていい。夢があるとそれを実現させるための義務が発生して面白くなくなる。
- 夢は刹那の衝動によって見るもので、遠くにあって思うものではない。
- 究極の無意味は熊手。人は無意味な熊手にお金を払う。
今日は忘れたくないので、気になったポイントをメモしておくためのブログです。
真面目は窮屈
「真面目さ=意味」があると思っています。
今の日本は意味を求めすぎています。何に対しても意味と価値を期待しすぎる。
それによって起こるのが、息苦しさです。
本来、不真面目=ふざけることが潤滑油になって、人生を豊かにしていくものです。
なのに不真面目やふざけることを良しとしない今の日本。
大人がそうなのは100歩譲ってわかりますが、子供にも不真面目さやふざけることを禁止する時代。
子供は本来、不真面目&ふざけた存在。
だからこそ大人は子供にホッとしたり、イラついたりしつつも癒される存在なんですね。
それがいまや子供ですら、ふざけることが許されない時代なんです。
いまこそふざけることが大切なことなんだと気付かされた本でした。