なんのための起業塾なのか?

2019/7/14

ジャイロ総合コンサルティングの渋谷雄大です。

昨日はTOKYO起業塾(入門編)ということで丸の内で起業についてお話してきました!

TOKYO起業塾

60名の方にお集まりいただき10時30分〜17時まで起業のための具体的なアイデアをお話させていただきました。

参加した方々の講座の感想はこちらをごらんくださいね。

#0713TOKYO起業塾

起業塾の終わりにはTwitterでやり取りがあるあやさんとなほさんと全力ジャンプ!
ジャンプってあまりしないから楽しかった!

こういう可愛めのポーズも撮影しました!

なんのために起業支援しているの?

様々な起業塾がありますが、その多くは相手の重箱の隅をつつくような内容が多い。

相手を萎縮させて起業を思いとどまらせる方向にもっていく。

受講されている人は起業という道を模索したくて参加している人たちです。

起業を止めることなら専門家でなくてもできます(そのへんのおばちゃんでも)。

大切なことは起業を希望している人に、いかに無理なく起業のための道筋を見つけ出してあげるか?です。

規模やコストを最小限にしてまずは実践してもらいながら、現実的な方法を模索してもらうことだってできます。

そのための作戦や考え方を見つけ出す。

起業そのものを止めるのではなく、その人それぞれにあった起業のスタイルを提案してあげることがとても大切なです。規模や形態などを工夫さえすれば様々な起業方法が存在します。これらの方法を駆使して、参加者が叶えたいことを最小限のリスクで実現に近づけてあげること。

そのために起業塾は存在しています。

潰すための起業塾なら名前を変えたほうが良いです。

「起業させない塾」「起業挫折塾」とかの方が良い。

支援者はその人の方向性は否定しない

支援者の人たち。

参謀と呼ばれる支援者の立場は、主役の方針に沿ってアドバイスをするのが役割です。

起業塾に参加する人が主役です。そして講師は支援者です。

なので、受講者の大きな方針は「起業」(厳密に言えば自分のやりたい事を実現したい)。

という目的に沿って、それをより効果的に実現させるための具体策をアドバイスするのが参謀。

ですから、起業を思い留まらせるのは支援者の越権行為です。

方針を実現させるための道筋をアドバイスする。

その結果として、主役がどのように判断するかは本人次第。

参謀が主役の方針を否定するというのはあってはならないことなんです。


なんのための起業塾なのか?

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