起業・創業準備は失敗する前提で考えるんだよ

2019/5/22

ジャイロ総合コンサルティングの渋谷雄大です。

引き続き、ふなばし起業スクールの受講者を募集していますのでぜひご覧ください。

昨日から当社の創業塾や創業スクールを受講された卒業生に感想を書いてもらうようにしはじめました。

↓ぜひ一度読んでみてください。

#ジャイロ起業・創業スクール感想

私どものセミナーを受講された方は、どうぞお気軽に#ジャイロ起業・創業スクール感想 と付けてもらえると嬉しい限りです。

失敗する&改善を前提に起業準備をしていこう

今回のふなばし起業スクールのウェブサイトですが、日々、改善を加えていっているのをご存知でしょうか?

一般的な正式公開日よりも早めに公開しはじめているんです。

理由は簡単で「いきなり想定されている成果にはつながらない」という前提で物事を進めているからです。

失敗するという前提で物事を考えていますので「早めに公開して見込み客の意見を聞きながら改善していく。」ことでクオリティを高めていっているんです。

これだけ多様な価値観の時代ですから、全く同じ成果を上げ続けることはとても難しい時代なんです。成果がブレやすくなります。

昔であれば、チラシを配布したら反応率はある程度一定で推移させることができます。

しかし、今は非常に不安定な時代ですから、成果を一定に保ちつづけることがとても難しい。当たりもあればハズレも出てくるわけです。

その場合に必要なことは「市場に聞く」という発想です。

今回のふなばし起業スクールの受講者募集に関しても、船橋という土地柄やTwitterとの相性など不明確な点もありました。
したがって、下記のようにTwitter上で意見を求め続け、修正を加え続けることで反応率を上げていくようにしています。

↓ぜひ意見があれば教えてください!

起業も全く同じで、はじめから完璧な計画というものはありえない時代です。

そもそも起業とは想定外が日々起こるようなものです。そのような状況を踏まえると、失敗する前提で物事を考えるという発想はいま非常に重要な考え方なんです。

市場に聞くことで、想定外を想定内に収めるようにすること。

そういう発想が今の時代には必要となるわけです。

失敗を前提にいろいろと考えてみてください。

起業準備は早いほど良い(練習しよう)

そう考えてみると、起業・創業の準備は早ければ早いほど良いということになります。

私が起業セミナーでお伝えしているのは、起業前に練習をたくさんしておこう!ということです。

いきなり起業するのではなく、起業の練習をしてみるっていうことです。

それは副業でも兼業でも週末起業でも構いません。

自分にとって痛手にならない範囲で、商売のマネごとをしてみることです。

メルカリだって一種の副業です。

ただ漫然と出品するのではなく、どうすればより売れるのか?といった観点でやれば立派な独立開業です。

マーケティングの観念が養われます。

個人の時代に突入していきます(すでに半分そうなっていますよね)。そうなると自分の力でお金を稼ぐという力の育成がますます必要となるわけです。

そういう意味でも、起業準備も視野に入れておくことは重要なんです。

ひとりでも生きていける力を今のうちに養う。

そして安定している今の時代に、起業・創業のノウハウを学びながら少しずつ商売を試してみる。

安定しているときほど失敗して欲しい

今、会社に勤めている方や旦那さんが働いていて複数の収入がある主婦の方。実家に住んでいる学生さん。

安定している今だけです。

失敗できるのは。

本当に追い詰められたときに起業・創業しても実際のところ、とても厳しいです。背水の陣という言葉がありますが、これはホントは危ない。

余裕がある時に練習をして、軽めの失敗を経験しておくんです。

そうやって起業の練習で自分自身の経営者としての資質を高めると同時に、自分自身のビジネスモデルの試行錯誤を繰り返していくんです。

そうやって安定しているときに、どれだけ準備できるか?

もちろん将来、起業・創業をするかどうかは分からないかも知れませんが、今後、いざそういう時期が来たときに必ず生きてきます。

ぜひ今の安定しているときに、練習してみましょう。

 

ふなばし起業スクールは、船橋市以外の方でも参加できます。サラリーマンでも主婦でもわかりやすく進めます。

ぜひ僕に会いに来てください。


起業・創業準備は失敗する前提で考えるんだよ

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