ジャイロ総合コンサルティングの渋谷雄大です。
昨日、Twitterで遊んでいるうちに目覚めた特技です。
こうやって遊びながらも気がつくと新しい可能性が広がっているというおもしろいツールなんですよね。
昨日のやり取りからいろいろと広がっていきそうです。
こういうことですね💖
観光地に連凧をあげてみました💖 pic.twitter.com/jvemkwsKUh— たけひろ💖ちょっとだけ面白い社長 (@kukkin999) May 20, 2019
いつもやって、
いつもミスする箇所ってない?やり方が間違ってるからだよね🐥
やり方を変えれば
成功するようになるよ!成功するやり方を見つけよう!! pic.twitter.com/5QQPuYdY1E
— あや ❁ 朝カフェ女子会 (@mitlilly_kkj) May 20, 2019
だめだ、もうwwww
(バイバイ語彙力) https://t.co/ub3Fdru4Jy— なほ ❁ 朝カフェ女子会 (@naho_0402) May 20, 2019
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お客さまは開業前に見つけられる時代
創業・起業をする方のなかには、簡単にお客さまを獲得できると勘違いしている方がたまにいます(実は結構多いです)。
特に大手企業に勤務されていた方などがその傾向が強いように感じるんです。
一言声を掛けるだけでお客さまから仕事がやってくる。という感覚を持っている方です。
もちろん当たり前ですが、そんなことはありません。
そもそも大手企業に勤めていた方は、大企業ブランドという下駄を履いていた状態だったから仕事が来ていたに過ぎないわけです。あとは製造業に勤めていた方なんかも、良いものを作れば売れる。という錯覚を持っています。
こういう方が、起業創業すると悲惨です。
ただし今の時代って、起業創業する前からお客さまを獲得することは充分可能な時代なんですね。
お客さまは起業前に作っておく
いま大切なことは、開業前にいかにお客さまのプールに水を貯められるか?ということです。
たとえばSNS(ソーシャルメディア)です。
日頃のつながりをしっかり持つことで、開業前であっても見込みのお客さまを増やすことは可能です。
私の創業塾でアドバイスさせて頂いた方の中で、飲食店を開きたいと言う方がいました。
アドバイスした内容が「内装工事」を手伝ってくれる人を、SNSで募集してみたら?です。
というよりも地域の人たちにSNSを通じて働きかけて、お手伝いしに来てもらうんです。
彼女はそうやってSNSを使って内装工事を手伝ってもらうことで、費用を押さえることに成功した上に、手伝ってくれた人からのクチコミもお店の開店前から生み出すことができました。
ある居酒屋を開きたいと考えていた方は、開業前に商工会議所の集まりや起業塾などのセミナーに参加しまくりました。
本人は人脈だけで1年間は食いつなごうと決めていたみたいです。
とにかく、人に会って人間関係を作っていきました。
もちろん1回だけでは信頼関係はできませんから、最低でも4回会うようにしたそうです。
そうやって人脈を濃くすることで、開業時点からお客さまに恵まれいまも順調にお客さまを獲得しています。
どんなに素晴らしい商品やサービスであっても、お客さまがいなければ意味がありません。
また、独立開業してからお客さま探しをしていれば、当然軌道に乗るまでの間は経営はとても厳しくなってしまいます。
できるだけ起業前からお客さまの目処を立てておくことが起業したときに安定して軌道に乗せるコツなんです。
こうやって創業前からお客さまを見つけられるのは、SNSやネットのおかげと言えます。
単純な紹介だけでは、起業してから軌道に乗せるほどの人脈は見つけられません。しかしSNSの時代であれば、工夫次第で見込み客を集めることは難しくないんです。
起業前のほうが応援されやすい
そしてこれも大切なのですが、起業前の方が人は会ってくれやすいです。
起業前であれば「アドバイスをもらえませんか?」といえば比較的気軽に会ってアドバイスを受けやすいです。場合によっては、同業者であっても起業前は丁寧にアドバイスしてくれることもあります。
しかし起業後ですと相手も「売り込まれるのでは?」という不安がでたりしますし、創業者のみなさまも、焦りからついつい売り込み感が強くなってしまいます。もちろん同業者に会うことは難しくなります。
何かと起業前というのは、人に会いやすいんです。
だからこそこれから起業を考えている人は、起業する前に沢山の人に会うこと。沢山の場に顔をだすことをおすすめしたいです。
起業スキルは学んでおいて損はない
人生の中で、いつ雇用がなくなるかはわからない時代です。
先日、トヨタが「終身雇用を守るのは難しい」と発言しました。
パナソニック社長が「今のままでは10年も持たない」と発言しました。
会社に雇用が守られる時代が終わりを迎えつつあります。
人というのは楽観的な生き物ですから、実際に我が身に降りかからなければピンとこないのかもしれません。
ただし兼業、副業時代が進展すれば、複数の収入を得ることで生計を立てていく人が増えていく可能性もあります。
そうやって一つの会社に依存して生きていくことが難しくなっていくのではないでしょうか。
これからは自分の身は自分で守る。
自分の食い扶持は自分で稼ぐ。
そういう時代が遠くない未来にやってきます。
そういう意味でも、ひとりでも稼げる力を身に付けてほしいと思います。