ふなばし起業スクールと経営者に必要な資質とは?

2019/5/20

ジャイロ総合コンサルティングの渋谷雄大です。

ふなばし起業スクールの募集がはじまりました。

起業を考えている方を対象にしたセミナーで、7月6日(土)から5日間にわたって開催されます。

6月15日(土)には、本講座にも登壇する高田講師などが登壇する無料の起業セミナーも開催されます。
まずは15日のセミナーで起業のポイントについてぜひ学んでみてくださいね。

船橋商工会議所「ふなばし起業スクール オープンセミナー」開催のお知らせ

サラリーマンが起業・創業するときにまず学ぶことは?

会社に勤めている方が独立開業するときに学ぶべきことがいくつかあります。それは経営者としての資質を身につけることです。

サラリーマンと経営者の一番の違いは「責任」です。

経営者は最終責任者です。

部下や社員が失敗したときの最後の責任を負うのが経営者。

会社員は、最悪会社を辞めて転職すればなんとかなりますが、経営者はなんとかなりません。最後まで責任を負うことになるんです。

この重さに押しつぶされる人がとても多い。

そして責任の重さに慣れていないとどうなるか?

「決断」が鈍くなっていきます。

経営者だけが責任を負った決断をすることができます。

しかし決断が会社を危機に追い込む可能性もあります。

そんな中で日々決断をしていかなければなりません。

サラリーマンがまず身につけることは、

「責任の重さに耐える力と鈍らない決断力」

要するに、ストレスに強くなるということです。

言い換えるならば、鈍感になるということです。

経営者意外と鈍感な人が多いです。

とても重要な意思決定をするときの勘はするどいのですが、例えば、それ以外のことに対してはとても無頓着だったりします。

メリハリがしっかりしているということです。

他にも学ぶことはありますが、まずはこれでしょう。

練習をしてから起業しよう

でおすすめなのが、決断の練習をしよう。ということです。

起業前に決断の練習をするんです。

責任とは、誰かに対する約束です。

自分にとって荷の重い約束をしてみましょう。

そしてそれを達成するために、いつもよりも早く決断するんです。

いつもであれば3日かかるような決断を、30分でやってみるんです。

いつもと違う状況を作って、そこで決断の練習を繰り返すことで、ストレスに強くなっていきます。

もちろん今回のふなばし起業スクールでも、そういう事を実践できます。

講座の中で、他の受講者と講師に約束をしてもらいます。

次の講座でその結果を確認するようにします。

小さなことですが、こういう繰り返しがストレスに強くなっていくためには大切なんですね。

ビジネスモデル以上に経営者としての資質を高めることが重要

どんなに素晴らしいビジネスモデルを思いついたとしても、それを行動に移す経営者がだめであれば、活かすことができません。

逆に、ビジネスモデルは普通であったとしても、経営者自身がしっかりしていれば、いつか成功につなげることができます。

時代とともに、適したビジネスモデルは変化しますが、経営者の資質は時代で大きく変わることはありません。

経営者としての能力を高め、その上で、あなたらしいビジネスモデルを作って欲しいと思って、今回のふなばし起業スクールを企画いたしました。

船橋以外の方でも参加できます。

すでに商売をやっっている人でも参加できます。

学びに来ませんか?


ふなばし起業スクールと経営者に必要な資質とは?

ツイート シェア LINEで送る