炎上している少年革命家ゆたぼんの話し

2019/5/9

ジャイロ総合コンサルティングの渋谷雄大です。

今日は東京都内でコンサルティングです。
ということでお洒落な街でコンサル準備中。

先日から炎上している小学生YouTuberのゆたぼんくん。

小学生で不登校でYouTuber。
大の大人たちが寄ってたかって叩きまくる姿。

でも自由じゃないだろうか?

宿題が嫌で学校をやめる。
「宿題は意味がない」って。

正直言って、私が子供の頃も思っていた。

その疑問を感じた家族はそれを実行に移しただけ。

吉原英樹著の「バカな」と「なるほど」という本があります。

新しいビジネスを立ち上げる人は、
まず周囲から失笑されます「バカだなあ」って。
そしてうまくいくと「先見の明があったなあ。なるほど。」って。

何かを変える開拓者の多くは、この2つを経験するんですよね。

そう考えると、いまのゆたぼんくんはそういう状況。

だって、ここまでハッキリと言い切る子供はいなかったわけだ。
それで実行した家族。

失敗は若いうちにしろ!の最先端

そしてこれもよく大人は言います。

「失敗は若いうちに買ってでもしろ」って。

彼は10歳で失敗を買おうとしている。

当然、だれも歩いたことのない道だから、数々の失敗を積み上げると思います。
でも10歳でここまで挑戦するって最高の失敗経験。

子供のころヤンキーでほとんど学校に行かなかった人だって、大人になって立派にやっている人は大勢いる。
中学校中退だって、大人になって起業した社長もいるし、改めて勉強したくなって大学に入り直した人だっている。

逆に、良い大学へ行っても、捕まっちゃう人もいる。

彼は一体どれだけの経験を詰めるのだろう?

将来経営者になるとすれば、10歳でこれから起こる経験を正しく学んでいくことができれば、かなり面白い事になるのではないかな?って思います。
どちらにしても誰も進んだことがないんだから、見守ること。

そして親が先導したという話がありますが、それは家族の価値観の問題ですし外野がとやかくいう話ではない。

ただ。。。

親には子供が失敗した時に、それを正しく学びに変えてあげて欲しい。
親には彼が失敗した時に立ち直れる道を用意してあげておいて欲しい。
失敗を糧にできる正しい考え方や人間性を身につけてもらいたい。
さらに復活できるような道だけは用意してあげておけば良い。


炎上している少年革命家ゆたぼんの話し

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