ジャイロ総合コンサルティングの渋谷雄大です。
今日からゴールデンウィーク突入ですね。
といっても日常は変わっていません。
よく考えたら、毎週ゴールデンウィークみたいな生活をしているので、変わらないってことに気がつきました。
きっと令和になっても変わらないんだなって思います。
昨日はツイッターでやりとりのある方たちと人形町でちゃんこ鍋会をやってきました。
こうやって考えてみると、本当にさまざまな年代・性別・職業の人たちがツイッターをやっていて、みんなの価値観を吸収するのがとても面白い。
ツイッターにはまっている理由が何となくわかった
それは「対等な関係」を築けているから。
だと何となくわかりました。
講師業、コンサルタント業をやっていると、どうしても「先生」みたいな感覚で呼ばれることが多くなってしまいます(断っても意識的にそうなってしまう)。でもその状態って決して良いことではないんですよね。
講師業やコンサルタント業が天狗になったら、もうそれで衰退の道へ突入したのと同じです。
人は権威になっていくにあたり、新たな価値観を吸収する力を失っていきます。
そして気がつくと裸の王様になってしまう。
これは古今東西、権力者が陥いるいつものパターンです。
イエスマンしかいない世界に居続けると、感覚が麻痺し、世間ずれしてしていく。
とても危ない状況です。
その点、ツイッターで繋がった人たちは、それぞれの分野で頑張っている人たちですし、そもそも上下関係など発生しない対等な関係性で成り立っています。
今回の飲み会でも、ボディービルダーのカメッシュさん。人材会社社長のちゃんこ中田さん。会社を辞めて起業したてのキャリサバさん&キャリ捨てさん。本を出版したライターのはるなさん。今回うちで講師もやってもらったすぎみかさん。などなど本当に多彩なメンバーが集まりそれぞれの価値観を語り合う。
実はこういう場というのは「あるようで無い」んです。
同じ業界の会合だったり、普段から付き合いがある人との飲みだったり、逆に全く知らない人同士の交流会だったりが多いですが、今回は、お互いの価値観がわかった上で、新しいメンバーで価値観を交流する場としての位置付けだったわけです。
そういう場所が出来上がる。
だからツイッターが好きなんだと思います。
ツイッターみんな使って欲しいなあ。