変化の時代に必要な起業・創業のポイントを教えます!

2019/4/3

ジャイロ総合コンサルティングの渋谷雄大です。

4月に入り創業塾や創業セミナーの講師依頼のお問い合わせも増えてきています!
これから創業・起業する人に向けたセミナーは、私の中で特別なものです。

昨日もさいたまでやる起業塾4回シリーズの打ち合わせ。
今日は千葉でやる創業塾5回シリーズの打ち合わせなんです。

また告知するので、ぜひお近くの人は参加してね。

⬇︎で最新の起業・創業セミナーの情報は定期的に公開していきますので時々チェックしてみてくださいね。
創業・女性創業塾のお知らせ | セミナー・研修・コンサルティングのジャイロ総合コンサルティング

マイクロ起業に対する支援がとても大切

ちょっと前までと明らかに傾向が変わってきているのが、
初期投資が多い大規模な創業・起業が減ってきていて、
小規模な創業・起業がとても増えてきているということです。

彼女たちもマイクロ起業と言えると思います。

そして世の中で開催されている多くの起業・創業セミナーが、
ある程度の初期投資をかけるケースを想定したカリキュラムが大半だということです。

でも今みたいな時代だと、副業や兼業型のマイクロ起業(勝手に付けました)がとても重要だということ。

不安定な時代には、できるだけリスク回避しつつ起業・創業の道筋を探っていくのが正解です。
最大のリスクは、初期投資です。
まずは初期投資を最小にしつつ、さまざまなテストを繰り返しながらビジネスの当たりを探っていく。

例えば、私を含めたコンサルタントが様々なアドバイスをします。
アドバイス内容は、過去の経験や支援内容を元に行います。

なのでコンサルタントが経験したことのある業種や業態であれば、ある程度のアドバイスができます。

しかし今、業種や業態が特定できないような新たな働き方や起業スタイルが出てきています。
なんと呼んでいいか分からないような、業種や業態に分類できないようなものです。

このような業態は、今では小さな小さなものです。
でもそういう名もなき業態が乱立しています。

普通のコンサルタントであれば「そんな得体の知れないものはやめましょう」になるのですが、得体が知れないからこそ戦い方があるわけです。
得体がしれないから、競合が少ない。
だから得体がしれないうちからしっかりとビジネス展開をしてくことも可能なのです。

逆にカフェ、飲食店、美容室、小売業、ウェブ制作会社など、明確な業態が存在しているということは競合が多いということでもある。

ただし、得体がしれないということは、そこに需要がない可能性もあるわけです。

だからこそ得体の知れないものをテストとして試してみるんです。
試すことで、そこに金脈があるのかないのか?がある程度みえてきます。

そういう新しい業種や業態が生まれる可能性が今とても大きくなっているんです。

こういう新しい流れが生まれるのはいつも時代が大きく変化する転換期です。
楽天市場やUNIQLOなども時代が大きく転換する際に生まれた業界です。

はじめの頃は楽天もUNIQLOもなかなか受け入れられなかったんです。でも時代の転換点というタイミングだったからこそ新しいビジネスモデルがスムーズに浸透していった。

今年は、消費税増税。来年は東京オリンピック。
昨日発表された「令和」。
年号が変わる年には様々な変化がやってきます。

あの頃できた新しいビジネスモデルはいま、頭打ちです。だからこそ今年から再来年にかけては新たな業態が生まれると思っています。

これから起業・創業する人はそういった転換期をしっかりチャンスにすることが大切なんですね。

マイクロ起業のキーワード

マイクロ起業で重要なキーワードはいくつもありますが、最低限覚えておいてほしいキーワードだけお伝えしておきますね。

  • 競合が弱り、歴史がある業界に小さく切り込む
  • オリジナル、カスタマイズ型サービスで単価を上げる
  • リピート率が高く、継続的な収入がある
  • 初期費用が低く、入金早くて支払いは遅い
  • 複数の事業でリスクを分散する

このあたりを意識してマイクロ起業を考えていこう。


変化の時代に必要な起業・創業のポイントを教えます!

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