ジャイロ総合コンサルティングの渋谷雄大です。
明後日からはいよいよ2019年の研修はじめなので、今日と明日はその準備を徹底してやっていきます。
昨年は170回の講演会や研修会を行いましたが、話す仕事って少し時間を空けるとすぐに元に戻ってしまうものなんですね。
正直、毎年、正月明けの研修やセミナーほど緊張するものはないです。だから年末年始はいつもそのことが頭の片隅にある状態なんですね。
と言いながら、毎年のことで話し始めれば問題ないっていうのも分かっているので準備して気を紛らわせることができることです。
Twitterでここまで議論できる
Twitterのユーザーの中には現場経験豊富な専門家の皆様がかなりの数含まれています。
Twitterのメリットのひとつは、友達関係でなくても気軽に絡むことができるという点です。
※塚本さんとは相互フォロー関係ですけど。
どんな相手とでも対等な関係でやりとりができる。
交流のスピード感が早い。
昨日のやりとりも同様で、私が出したクイズに少しだけ情報を加えて反応してくれる。そのスピード感が早いので、まるで会話をしているようなやりとりになっていきます。
今や世界中の専門家とやりとりができる時代です。
わからないと悩むのはやめて、このように専門家とうまくつながりながら必要な情報を集める努力を怠らないようにしていきましょう。
以下は、塚本さんとのやりとり。さらに言えば、コメント欄のみなさんの意見もとても参考になります。
昨日、コンサルティングの合間に流したツイートです。
4つの客層の中で狙うべき相手は①〜④のどれか?
というちょっとしたクイズでした。
4つの客層があるわよ💖
①買う気なし×金と時間持ち
②買う気なし×金も時間もなし
③買う気あり×金と時間持ち
④買う気あり×金も時間もなし
どこを狙うべきだと思う?
何故そう思う?— たけひろ💖少しだけおもしろいちょっとハートの社長 (@kukkin999) January 7, 2019
対して、コンサルタントの塚本さんが引用RTしてくださいました。
2は時間の無駄、4は値引きで消耗する。高付加価値高額商品で3がある程度母数があるなら圧倒的に3へコミットすると口コミとかで広がる。1は認知が広がっている商材だったらいいが、スタートアップなどのコンセプトが新しい過ぎる商材だとムズイ。起業直後だと3、アーリーアダプターを超えたら1へ遷移。 https://t.co/UiNQtVeWAS
— 塚本貢也 (@KoyaTsukamoto) January 7, 2019
それをわたしがまた引用RTで補足。
ほぼ同じですわ💖
③は競争力の高い商材が必須ですわね💖
①は提案力の高い人だと強いわよね💖
②④は放置。さすがですわ💖
①と③は何を打ち出すかによってたしかに変わるわね💖 https://t.co/l9w0x27MTH
— たけひろ💖少しだけおもしろいちょっとハートの社長 (@kukkin999) January 7, 2019
その流れで塚本さんの補足をさらに引用RT。
これは多いわね💖
自分のアイデアや商品を
過信する傾向にあるわ💖こういう方にどんなに
「観察してみて」
とアドバイスしても聞き入れない
頑固者がけっこう多いわ💖企業のブランドを
自分のブランドと同一視してきたから、
なかなかぬけだせないのね💖このタイプは一度は痛い目をみる💖 https://t.co/oxToFEbpX8
— たけひろ💖少しだけおもしろいちょっとハートの社長 (@kukkin999) January 7, 2019
数より質💖
もう100%同意ね。
「少人数に高く売れる商材」を作る💖
少ない人に、高く売ることで人的なロスを最小にする。薄利多売は、労力が多い割に消耗するわよ💖 https://t.co/njjZFHPUTC
— たけひろ💖少しだけおもしろいちょっとハートの社長 (@kukkin999) January 7, 2019
その補足ツイートを補足引用
薄利多売の戦い方自体が大企業が得意とする戦略。大企業のフィールドで戦って勝てるわけがない。唯一スタートアップは他人資本を入れて一気に金を集め、新しい市場価値を認知させて一か八かの勝負をする。みんなサラリーマン思考が多すぎて、起業しても大企業風の戦い方をする。残念! https://t.co/3lwNsv1Qzm
— 塚本貢也 (@KoyaTsukamoto) January 7, 2019