エンゲージメント率7%ルール

2019/1/2

新年あけましておめでとうございます。

ジャイロ総合コンサルティングの渋谷雄大です。

新年早々やらかしました。

iPadやiPhoneって10回パスコードを間違えると、操作が一切できなくなるうえに、初期化しないと使えなくなるんです。セキュリティがしっかりしているといえばそうなのですが、はじめてのケースで大変でした。

原因は、キーボードの電源をオンにしたままバッグにインしたことで、バッグの中でパスコードを入力し続けたようです。

現在、リカバリー中ですが、新年早々やらかしてしまいましたね。

エンゲージメント率の目安

2019年もTwitter、Instagram、FacebookなどのSNSをフル活用していきたいと思います。
SNSを活用していく中で大切な指標がエンゲージメント率です。

エンゲージメント率とは、「クリック、リツイート、返信、フォロー、いいね」の数をインプレッションの合計数で割ったものとあります。

要するに、表示された回数に対して、反応してくれた人の比率のことです。エンゲージメント率が高ければ高いほどフォロワーさんとの交流が活発であると捉えても良いと思います。

ちなみに私の場合はこんな感じです。

ここ28日間のTwitterのエンゲージメント率の平均は4.2%です。

さきほどの投稿のエンゲージメント率は、8%でした。

わたしがSNSを活用するにあたって注目しているのがこのエンゲージメント率です。

エンゲージメント率7%を基準にする

何回もブログなどで書いているのですが、つながりには「強いつながり」と「弱いつながり」の2種類存在しています(マークグラノヴェッダー)。

強いつながりは、強固な実行力を生む代わりに、場の空気を停滞させやすいです。

例えるならば、同じメンバーで固定されている●●協会などです。同じ理事が続くことで、新しい価値観が入りにくくなってしまい空気が腐っていく感じです。

逆に弱いつながりは、風通しの良い清々しい空気を生み出しますが、実行力は低くなりがちです。

私がコミニュティを運営するときは、この2つのバランスを意識しています。

エンゲージメント率を7%目安にコントロールしています。

7%より高くなると、強いつながりに寄りすぎてしまう。

逆に7%を下回っている状態は、既存の人たちとの交流が疎遠になってつながりが弱くなってきていると考えています。

例えば、Twitterの場合、バズるとインプッション数が跳ね上がるためエンゲージメント率は大幅に低下します。バズったとしても、意外とフォロー数は伸びないケースが多いんです。

インプレッション数が増えたとしても、それは一過性であることが多いです。

インプレッション数=チラシ、エンゲージメント率=接客

こう捉えましょう。

インプレッション数=表示される人の数=チラシみたいなものです。いっとき多くの人に配布できたとしても、効果は限定的です。

エンゲージメント率=交流の濃密度=接客力みたいなもの。

エンゲージメント率は、長期的に繋がりを持ち続けるためには必要不可欠。長期的な関係性を生み出します。

インプレッション数は、短期的な施策です。一回バズればインプレッション数は増えます。

数字を目安にすることで、ひとつの判断材料になります。

7%ルールを意識してみましょう。


エンゲージメント率7%ルール

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