ブログを書く理由はこれだ!!

2018/12/18

ジャイロ総合コンサルティングの渋谷雄大です。

最近ハマっているタイムムダラプスです。

昨日と今日、横浜の某企業さまにてネゴシエーション・コミニュケーション研修を行なっています。
こちらの研修はもう数年間継続させて頂いている研修ですが、受講者の特性にあわせて毎回その場で内容をアレンジして行なっていくものです。
その分、事前の準備や構想をしっかりと立てないとグダグダになりやすいのでいつもとても緊張しますが、やり甲斐レベルの高い研修なんです。

なぜブログを書いているのか?

こうやって年間200回以上の講演会や研修会を行なっていると、自分自身の知識や内容のブラッシュアップが追いつかなくなることがあります。
もっと学びたいのに、その時間が取れない。

その解決策がブログです。

毎回、講演会や研修でお話しした内容をブラッシュアップしてブログに記録しています。

話した後(話す前)にその内容をブログを書くためには、講座でお話しした内容以上のアイデアや知識を正確に調べなければなりません。
その中で、講座でお話しした内容の派生的な知識や意見もたくさんインプットされるわけです。

全く新しい知識を得る時は別にしても、今ある知識の隣にある派生知識を学び、それを自分自身のものに変えるにはブログにまとめるという取り組みは非常に有効な方法です。

そうやってブログを書くことで、講座内容もブラッシュアップされますし、自分自身の知識の幅を広げることもできているんです。

知識だけではなく見解も書く

ブログを書く際に意識していることは、単なる知識ではなく「自分なりの見解や意見」を添えることを意識しています。

Wikipediaではないので、ブログの内容には渋谷雄大としての独自意見を加えていくこと。
そういう取り組みを通じて、渋谷雄大がどんな考え方をもって講演会や研修会に臨んでいるのか?
コンサルティングに臨んでいるのか?を少しずつ理解してもらいたいと思っています。

知識は、それを扱う人の見解によって形を変えます。
コンサルティングも同じです。
さまざまなフレームワーク(SWOT分析など)が溢れかえっていますが、そのツールを使うコンサルタントがアレンジしていくことでフレームワークは本来の力を発揮します。

知識やフレームワークは、たんなる道具にすぎません。

その道具を誰が使うのか?どんな風に使うのか?によって切れ味や効果は変わってきます。

また、使い手が熟練していくほど、道具が同じであっても、その切れ味や効果は増大していきます。

やはり人が主役で、道具は脇役。

どんな人が、どんな想いで、その道具を使っているのか?

そんな渋谷雄大の人を見極めてもらってから、講演や研修、コンサルティングのご相談をしてほしいなあ。と感じている次第です。


ブログを書く理由はこれだ!!

ツイート シェア LINEで送る