良い意味の手のひら返しをしていこう!

2019/8/5

ジャイロ総合コンサルティングの渋谷雄大です。

昨日は山形県商工会連合会主催の2019山形創業塾の最終日でした!
こちらの創業塾はなんと今年で21回目。のべで1000人以上の受講者を受け入れてきた実績があるとのこと。
そういえばもうかなり長い間、ジャイロで担当してきたんですよね。

おかげさまで多くの創業者を生み出し、高い事業継続率を誇っているようで何よりです!

下記より講座の雰囲気を見ることができます!

2019山形創業塾

最終日はSNS活用法をメインに起業・創業におけるポイントを話ししてきました!

といってもほぼツイッター活用でした。

毎年、参加してくださっているパタゴニアのしみ抜きで有名な菊地クリーニングの菊地さん
もちろん今年も参加したくださりました!

菊地さんの言葉。渋谷先生は毎年新しい話を持ってくる。そして毎回話しが変わる。

でも時代はどんどん変わっているからそれが正しいんだよね。って(実際は山形弁です)。

そうなんですね。

私は毎年、話が変わります。

数年前はFacebook推しでしたが、昨日はツイッター推し。もしかしたら来年はツイッターではなくもっと別のことを話しているかもしれません。

考え方は普遍。テクノロジーは変化する。

創業塾を行うときにいつも意識して考えていることは、「考え方は普遍」「テクノロジーは変化」するということです。

考え方=経営者そのもの。です。

テクノロジー=商品や売り方、販売促進。です。

時代に必要な経営者としての資質は、そんなに簡単に変わるものではありません。ある意味、普遍性がありますね。成功する経営者とはいつの時代でもそれほど変わらないものです。

逆に、商品やサービス、売り方、販売促進方法などの手段。は毎年変わっていくものです。極端なことを言えば、経営者の理想実現の手段として、商品やサービスが存在します。その手段を提供するための方法として新たな売り方や販売促進方法が存在するんですね。これらの手段は、時代にあわせて変化させて行く必要があります。

今回の菊地さんの話もまさしくそうで、根本の部分は変わらないけれど、使うべきツールやビジネスモデル、SNSなどはどんどん変わっていくのが正しいということなんです。

何を変えないか?と何を変えるか?という部分は経営をしていくなかで、とても重要なキーワードになるということをよく理解しておきましょう。

経営者は変わらない。経営者がもっている根本は変わらない。その変わらない考えを元にして、扱い商品やサービス、売り方などは柔軟に変化させていくってことです。

手のひらを返して良いものはどんどんと返していきましょう。


良い意味の手のひら返しをしていこう!

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