ジャイロ総合コンサルティングの渋谷雄大です。
昨日は倉敷商工会議所でキャッシュレス決済セミナーをさせていただきました!
受講者数は80名!!
2016年のデータですが、倉敷は外国人の宿泊者数の伸び率が香川県についで2位。
それだけ外国人観光客が増えているエリアです。
当然ですが、キャッシュレス決済への対応は必要不可欠。
そんな背景もあるのか、この人数でした。
昨日のセミナーでもお見せしたのですが、JCBが調査した「キャッシュレスとデビッドカード利用意向に関する実態調査2019」というデータから。
キャッシュレス化の同意率で大きな伸びを示したのが、30代と60代男性。
キャッシュレス派は4割。
意外なのが60代。
おそらくクレジットカードの利用だと思いますが、60代のキャッシュレス同意率が高くなっているわけです。
しかも1年間で増やせた貯蓄額では現金派の34.2万円に比べてキャッシュレス派は83.2万円(2.4倍)。
一般的にはキャッシュレスにすることでついつい買い物をしてしまうので、貯蓄額は伸びなさそうですが、結果をみると真逆。
細かな説明は置いておきますが、キャッシュレス決済導入は国が推し進めている施策です。
事業者にはデメリットはほぼゼロ。
消費者に対するPRは今後どんどん強力になっていきますし、キャッシュレス決済事業者もPR攻勢をかけていきます。
となると早めの導入は必然。
ちなみによく聞かれた質問で「どの決済を導入したら良いか?」というものがありますが、結論から言えば、すべて導入しましょう。
決済方法は事業者が指定できるものではありません。
お客様が多様な決済方法を使うのであれば、事業者はそれに対応するのが筋です。
コストがかからないという点を考えれば、すべてに対応する。
それ一択です。
導入してみて利用されなくなったら、その時に解約すれば良いだけです。
キャッシュレス決済セミナーが終わり💖
質問の中で「どのサービスが良い?」って聞かれますが、結論はひとつ。
全部入れる。だよ。
今はみんな使うサービスはバラバラ。
しかも国が補助してくれるので導入費用や手数料もほぼかからない。お客様の立場に立ったら全部入れない理由はないよ💖
— たけひろ💖6/26大府商工会議所💖ちょっとだけ面白い社長 (@kukkin999) June 24, 2019