渋谷雄大のTwitter
商売は年商ではなくて利益なのよ❤️
年商10億といっても、薄利多売で売りさばけば実現できるのよ。
年商だったらどうにでもなるわ。
問題は営業利益よ。そこで儲かっていなくては商売ではないわよ。
確認するの「年商は分かりました。では利益は?ってね」
— たけひろ💝プロただのおもしろい人 (@kukkin999) 2018年11月7日
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渋谷雄大のなりたち
※なりたちは随時追加していきます。
営業時代
いまでいうブラック企業で営業をしていた時期。
神奈川大学卒業の時に「将来の社長は君だ!新卒第一期生募集」という触れ込みに感化されて就職。
入社時には40名ほどいた新入社員たちは、1ヶ月もすると数人に激減する。
要領の良いほかの新入社員とは違って、残った数人(私も含む)は取り残された側となり、もう半分やけくそ。ここまで来たら気合と根性で何かを得るしかないという思いで必死に営業活動をし続けたのが今に役立つ。
1日10時間の電話営業。ほとんど記憶はないが、毎日を必死に生き続けたことが自分自身のノウハウとなって蓄積されている。ずーっとあとになって(営業コンサルタントとして多くのトップ営業に合うようになってから)からはじめて自分自身がやってきたことは理にかなっていたと体感した。
倒産時代
その会社も色々なことがあり、最終的に倒産の憂き目に。
社長および取締役の多くが計画倒産のため蒸発。
突然、全社員に解雇通知がFAXで届き、会社は騒然となった。
そしてなぜかわからないが、私が会社整理の担当として、残った役員に呼び出され会社整理。
当然、社員や取引先の矢面に立つことになった。
事業責任者として運営していたサプリメント専門店だけは残す形を取ることになったため、20店舗ほどあった店舗の存続のために走り回る。
会社がなくなるということは、とても多くの人達に様々な歪を生み出すことを実感。
社員、お客様、取引先。そしてその家族たち。
なんとかお店を残したいと話をし、全社員に安心してもらうために、給料は日給月給制に変更。
毎日、お店閉店後にスタッフに手渡しで給料を持参しながら、なんとかお店を維持させていく。
結果として、多くの店舗を残すことができた。
この時感じたことが、しっかりと相手の顔を見ることが一番重要であるということ。
中小企業診断士の資格取得
きっかけは妻との喧嘩だった。
会社は整理倒産し別会社に吸収合併された。新会社ではもちろん収入は減少。
忙しさ倍増。
今まで勤めていた会社の社風と、新しい会社との社風に戸惑いながらの勤務。
そんなストレスから、12月31日の夜に妻と大げんかし家を飛び出す。
深夜の本屋でたまたま見かけたのが、中小企業診断士という資格本。
中小企業診断士という資格を取ると、年収が増える。そんな本に目が止まった。
そんなしょうもない理由で、勉強をスタートさせた12/31の夜。
その日に本を購入し、スターバックスコーヒーで勉強をスタートさせた。
その日から会社に勤めながら、早朝と夜は中小企業診断士の勉強。
休日は、早朝から深夜までとにかく中小企業診断士の勉強。
その年に1次試験合格。
合格した日に、会社を退職。
自分自身を追い込むために。
その翌日に子供ができたと妻から告白。
嬉しいのと同時に、ますます追い込まれた。
2次試験にむけて。その日からひたすら勉強。1日15時間。
まさか社会人になって、ここまで勉強するとは思ってもいなかった。
そんなこんなで1年で中小企業診断士に合格することができた。
合格=元々無職だったから、中小企業診断士として独立となる。
追い込まれることで、力を発揮する自分自身の性格をここで把握する。
これ以降、定期的に自分自身を追い込む選択をするようにしている。
独立からジャイロ&講師時代
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