昨日は静岡商工会議所でSNS活用セミナーをやってきました。
↓11月に実施したSNS活用セミナーの追加開催分です。
あまりにも申し込みが多くなってしまいキャンセル待ちが50名を超えてしまったようです。なので今回は追加開催分ということでキャンセル待ちの方々50名様にご参加いただきました。
例えばですが、一般的なセミナーの場合ですと、「スマートフォンによる音声の録音や写真撮影はご遠慮願います」というアナウンスをされますが、私の場合は真逆で「スマートフォンによる音声録音や写真撮影は歓迎です」という風にアナウンスしてもらうようにしています。
別の例ですと、コンサートなども少し前までは「撮影、録音禁止」が当たり前でしたが、DA PUMPや桑田佳祐、ゆずなど様々なアーティストが撮影OKに変わってきています。
もう様々な情報を隠し続けることが難しい時代になったということではないでしょうか。
人が商品を購入する際にまず取る行動が「SNS検索でクチコミを探す」です。
ネット検索は、SNS検索で評判をチェックしてからという話もあるくらいです。
ですからSNS検索をされる段階で、購入者や使用者のクチコミが出てこない場合。ましてや売り手自らが発信している情報などがでてこないということはそもそもの選択肢から外れている可能性があるってことです。
そういう意味では、そのセミナー講師が何を話して、受講した人が何を感じたのか?そういった生の声を、まだ参加していない人たちに向けてSNSの波に乗せて上げる必要があるんです。
また講師自身も、自分の考え方、こだわり、などをしっかりと発信することが求められます。
受講者は、講師の考え方や実績などをみるようになってきています。
セミナーチラシに載っているような「講師プロフィール」は信用されない時代になっているってことです。チラシの講師プロフィールを読んだら、SNSで講師を検索するんです。
SNSセミナーをやっている講師をSNSで検索してみると、最終更新が1年前だった。とかはザラにありますね。更新はしているんだけど、いいね!やコメントなどが皆無で、なんだか自分のほうが上手くやっていそうだな。っていう講師も多いんですね。
もうメッキはすぐに剥がされる時代なんです。
しっかりと活動して、結果を残している人だけが、選ばれる時代です。
これは結構言われます。
先程のSNS講師の件で言えば、コンサルタントは人を指導するのが仕事なので、自分自身は別なんです。って。
でもある著名コンサルタントも言っていましたし、それに私も100%同意なのですが、自分の成果の半分くらいしたクライアントには成果を出させることはできないよ。って。
要するに、コンサルタントが100の結果をだしていたとすると、そのクライアントは50の結果しか出させることはできないってことです。クライアントに100の結果を出させようとするなら、コンサルタントは200の結果を出していないと実現させて上げられないってことです。
理由は簡単です。
その世界を知らなければ、教えることなんてできないからです。
100の世界をみたことがない人には、100の世界を想像することはできても、実務的な細かな部分まで指導できません。コンサルタント自身が100の世界をみているからこそ、50の世界を教えることができるわけです。
SNSも全く同じで、コンサルタント自身が、100の世界をみていないのに100の世界を教えることはできないんです。せいぜい50までです。
営業コンサルも、自分が売ってきたレベルの半分くらいしか相手を売らせることはできない。
そしてSNSがなかった時代では、そういうことをいくらでも隠すことができたわけです。でも今の時代、すぐにそういうメッキが剥がされてしまう時代になっています。
誰でも簡単にコンサルタントになれる時代になった一方で、コンサルタントの実力もすぐに見破られる時代になったということをよく考えておきましょう。
富士山キレイだった。
]]>昨日は茨城県内のショッピングモールの代表者の方々に向けたSNS活用セミナーでした!
10名ほどの方にご参加いただき2時間、わかりやすく楽しくお話しさせていただきました。
おかげさまで皆さん爆笑しながら2時間のセミナー終えることができたわ
茨城県内のショッピングモールはこれから面白いことになるわよ
無意味でふざけたイベントが増えたら今日の成果ね
みんなやる気まんまんになってくれたわ#ポレポレシティ#ララルー#パンプ#ピサーロ pic.twitter.com/apolNjxFhj
— たけひろただのおもしろいだけではないプロ (@kukkin999) December 6, 2018
セミナーがはじまる前にTwitterでショッピングモールの印象を聞いてみました。
ショッピングモールの印象を教えてもらえると嬉しいわ
— たけひろただのおもしろいだけではないプロ (@kukkin999) December 6, 2018
夫婦2人で寛げるようなお店も欲しい。
地方では必須。
年配者のお散歩コース。
土日はテーマパーク。
若者にとっては面白い場所ではない。
駐車場が混んでいる。
冷たい印象。
値段が高い。
同じような店構え。
子供連れの親にとっては便利。
色々な意見がものの1時間でたくさん出てきました。
昨日のSNSセミナーでお話ししたのも実はこのような内容に沿ったものでした。
多くのショッピングモールの品揃えをみていると、結局、Amazonと競争しているように見えてくるんです。
ショッピングモールで買っても、Amazonで買っても結局は同じ。
だったら家で買えるAmazonを選んでしまうよなって。
ショッピングモールはショッピングモールらしい企画を考えないと生き残れないんです。
Amazonは徹底的に意味のあること(効率化)。
でも時代は無意味さやふざける力を求めています(非効率化)。
ちょっと面白い無意味なイベントやちょっとふざけたイベントなんかを求めています。
ショッピングモールは徹底的に暇つぶしにくる場所になった方が良いんです。
あそこに行けば何か無意味なふざけた面白いことをやっているみたい。って伝われば良いんです。
そういうことをTwitterやInstagramなどのSNSの乗っけることで、遠くから暇を潰すために訪れるお客様は増えるんです。
面白そうな場所には、人は遠くでも行ってみたくなるものなんです。
で、面白そうっていうのは、無意味さと連動しているんです。
意味があるものって、真面目だし楽しくはないんです。
ショッピングモールの代表の方にもお伝えしてきました。
今のショッピングモールは楽しくない!って。
たしかに売上は厳しくなってきていて、即売上に結びつけたいと考えている方は多いと思います。
「すぐに売上につなげたい」という意味を持たせている。のでお客様はそういうところを敏感に察知します。
売上につなげるためには、人に知ってもらい、来店してもらうことが必要です。
まずはつい足を運びたくなる場所を作って欲しいわけです。
こればかりはAmazonで実現させることは難しいわけです。
なにせ意味のないことをやるわけですから。
無意味やふざけている人って、人の目を集めやすいですよね。
今のように、極限まで時間が効率化されて、すべてに意味を求められている時代に、無意味なことをふざけてやっている人のことを心のどこかで羨ましく感じているんです。
自分と真逆の人ってやたら気になりますよね。
アンチなんかもそうです。
あの人大嫌い!って思う人がいたとして、何かやるたびにその人の行動を見てしまうんですよね。
逆ファン状態です。
でもその裏側って、どこかに自分ができないことに対する憧れがあるんです。
だからアンチっていうのはファンと表裏一体なんです。
そういう意味で言えば、意味ばかりを求められている時代に無意味さを追求するというのは大手ショッピングセンターやAmazonと真逆の取り組み=逆張りの発想と捉えましょう。
もう一点。
客層の統一感が大切だ、と言われていますが、実はいまこれってとっても危険です。
客層を絞り込んでしまうと、リスクが跳ね上がります。
その客層が離れてしまえば、一気に売上に影響してしまいます。
本当のことを言えば、ショッピングモールは雑多な客層が入り乱れることが大切なんです。
今やテナントごとにSNSで独自集客できる時代です。
テナントごとの色を明確にだして、それぞれの店の客層をあつめることに注力するんです。
多様性の時代と言われていますから、ひとつのショッピングモールにさまざまな客層にあった商品やサービスがあるって刺激的です。
ただしひとつひとつのテナントが集める客層は思いっきり絞っておく必要はありますね。
そうやっておくことで一過性のブームで終わらせないショッピングモールになっていけるんです。
時代は大きく変わっている中で、客層戦略も変えていく時代です。
ぜひ色々と取り組んでみてくださいね。
昨日から経営革新塾の講師として山形県の新庄へ潜伏しており4名の方に向けて個別アドバイスをさせていただきました。
山形最上のキクチテレビ店の菊池さんにもすぐに実践&成果があがる内容をアドバイスさせていただきましたよ。
菊池さんも早速Twitterを楽しみはじめています。
今日も山形県新庄で経営革新塾です。今日は最終回なので気合い入れていきますよ!
実は今週末から4回にわたって開催される愛知県の津島商工会議所の担当の方から「人が集まっていません。集客を手伝ってください!」と相談を受けました。
今週末から開催でけっこうギリギリではあったのですが、せっかくお伺いさせて頂くのであればできるだけ多くの方にご参加いただきたいのでぜひともということでご協力させていただきました。
まずはFacebookで告知。→反応ほぼ無し。
次にTwitterで困っていることを伝えてお願いしてみました。
愛知県の津島でセミナーやるピヨ
悲しいピヨ
人が少ないピヨ。
ひよこは寂しくなると死んでしまうピヨ。津島の人
津島の人
津島の人
愛知の人
愛知の人
津島の
愛知のへ届けピヨーーーーhttps://t.co/v6GqvJLajE
— たけひろただのおもしろいだけではないプロ (@kukkin999) November 21, 2018
↓はそのインサイト(分析データ)です。
とくにリツイートで応援してくれる方が多かったです。
中島和代さん!リツイート&ご参加ありがとうざいます。
津島に行けば会える?!
と思ったら、事業継承についてだった!
これって、津島の方じゃなくても参加出来るのかな?
とある社長にオススメしたい! https://t.co/TwSqsu2RWR
— あなたの応援隊長!中島和代 女性の自立を支援するカウンセラー (@RenShiyun) November 21, 2018
中島さんはさらにFacebookでも告知を手伝ってくださいました。中島さんには感謝してもしきれません!
講師仲間の高橋浩士先生。ありがとう!!
おおっ。愛知なんだ。名古屋、尾張のみなさん、ピヨとかだわよとかだわさとか言ってる、 @kukkin999渋谷先生が津島にいらっしゃいますよ~^^ 実物確認のチャンス^^ https://t.co/KIqeGLoa6H
— 高橋浩士@「遠回りしない起業のコツ」セミナー2018年12月東京・大阪・名古屋開催 (@koji_taka) November 21, 2018
小野さんありがとう!!
愛知の人ー、津島の人ー!
シブヤデラックスの話は面白いよー。
生でぜひ!
by9月に講義を受けた創業ピヨ https://t.co/wxMI7VGFNz
— おの@人生の片づけ屋さん (@lFq0HXe7L5EgAAE) November 21, 2018
えびこさんありがとうございます!
愛知県の津島でセミナーやるらしいですピヨ
津島の
愛知のへ届けピヨーーーー#届けピヨーーーー https://t.co/a2GjakLh2M
— えびこ@ディーラー目指す系お散歩人 (@ebicotabi) November 21, 2018
ほかにもたくさんの方がリツイートや告知活動にご協力くださいました。
おかげさまで受講申込が入っているという報告をいただいてほっと一息です。
集客方法は大きく変化しています。チラシを配布すればお客様がやってくるという時代はとおの昔に終わっています。もちろんそれはみんなもう分かっていることです。
しかし実際にやっていることは、今までどおりのチラシや声掛けによる集客のみです。またFacebookなどをやってはいても単なる一方的な情報発信になっているケースも多いですね。
今回のようなTwitterやFacebookを使った告知ですが、名古屋から電車で50分位です。このようなSNSを活用しよう!という話をすると「うちの地域ではSNSでは集まらんよ。」など言う方もいます。でも今回のセミナーは言い方は悪いですが、名古屋の真ん中のセミナーではありません。こういう場所であっても十分可能なのがSNSなんです。
ただし今回このように協力してくださったのは、これまでコツコツと信頼を貯蓄していた賜物なんです。
たしかキングコングの西野亮廣さんの著書「新世界」にも書いてあったように思いますが、日々の信頼の貯蓄があったからこその協力だったわけです。
チラシを配布したらすぐに人が集まるような恵まれた時代はすでに終わっています。そうではなくSNSなどを通じて日頃から信頼の積み重ねをし続けることで、いざ困った時に協力してくれる関係性が生まれるわけです。
もう今は365日、信頼を貯蓄していく時代なんです。
TwitterやFacebookは暇つぶしのツールと言われますが、確かに暇つぶしのツールだと思いますが、その暇つぶしのツールが大きな力を持ち始めている。
事業者にとっては、時間のむだと思われるかも知れませんが、決してそうではなく、時間のむだを共有している相手こそ実は本当に困った時に協力者になりやすい相手とも言えるわけです。
365日信頼を積み上げることでこそ、安定した集客につながっていく秘訣です。
だからといって毎日、情報を発信することが信頼の積上げではないですよ。
発信ではなく交流です。
人の信頼を得るために必要なことは、交流することです。人とやりとりを続けながら、自分自身の考えや人柄を知ってもらうことこそがSNSを使った信頼の積上げ方です。
にもかかわらずに、一方的に情報を押し付けるだけの方は比較的多いのですが、発信に力をいれるのではなく、日々の交流に力をいれるという方向性を間違えないでください。
私自身は10年以上にわたって商工会や商工会議所で講演活動をしてきています。ですので地域にとってこういう団体は必要な存在です。
しかし集客面ではチラシでの集客には限界が来ています。そういう時のためにも、TwitterやInstagramなどSNSで信頼を積み重ねていてほしいわけです。
そういう関係性がしっかりできていることで、集客面で言えば大きなメリットがあります。
そろそろ新しい集客方法に取り組み始めませんか?→経営指導員研修などでお話しもできます(自己PR)。
]]>
昨日は能代商工会議所でコストゼロでできる超実践販促・営業セミナーというテーマで3時間お話しさせていただきましたよ。
少人数でのセミナーではありましたが、ゼロ円ですぐに結果につながる販売促進の方法についてお話しさせていただきました。
このブログのソーシャルメディア別のアクセス経路を見てみました。
注目すべき点は、FacebookとTwitterの平均セッション時間とページ/セッション数です。
わたしの予想では、Facebookのほうが知り合い率が高いわけなので平均セッション時間(ちゃんと読んでくれている時間)が長くなるのかな?と思っていましたが、実際は真逆の状況となりました。
またページセッション数というのは、その人が何ページを見に行ってくれているか?という指標なのですが、これもTwitterのほうが高い数値になっています。
もしかしたら、何かの間違いなのかもしれないと、ページ別に調べてみました。
FacebookとくらべるとTwitterは滞在時間が倍になっていますね。
正直どのページをみてもFacebookの倍ほどTwitter経由のユーザーは熟読する傾向にあるということが分かってきました。
もしくはわたしの記事はTwitter向きという可能性もあるわけですね。
なんとなくSNSを漠然と捉えるのではなく、本当に自分自身が思い描いているイメージが正しいものなのか?を検証していくことが大切です。
今回は滞在時間などで比較したわけですが、固定概念では「つながりが深いはずのFacebookの滞在時間が低くなっている」点と「軽いつながりだと思っていたTwitter経由のアクセスのほうが濃いユーザーである」可能性があるということが見えてきました。
わたしなりに見ていくと、Facebookという世界は「人に興味を持ってもらう場所」なので知り合いが投稿したブログはとりあえず見に行ってくれるけれど熟読まではしない。
一方で、Twitterは「人というよりも記事の内容に興味を持ってもらう場所」なので記事に対する関心が高いのではないかと思っています。だからこそブログの記事はTwitterのほうがより長時間読み込んでもらえるのではないかということです。
そしてTwitterについては、その後、他のページを見に行き、プロフィールまで見に行ってくれる率が高いことも見えてきました。
Twitterは「記事に興味→人に興味」という流れ。
Facebookは「人に興味→記事を読む」という流れ。
なのかもしれません。
たんなる仮説ではありますが、引き続き、検証していきたいと思います。
SNSはイメージで捉えてはいけないという話でした。
]]>岐阜県内の工務店のみなさまにお集まりいただき、前半戦では、筆ペンを使ったアナログ販促。後半戦では、Twitterを中心にしたSNS活用について学んでいただきました。
お客さまが工務店への問い合わせやお店へ来店するにはステップがあります。
一昔前までは、AIDMA(注目→興味→欲求→記憶→行動)やAISAS(注目→興味→検索→購買→共有)でした。
今はまたもう少し変わっていて、
クチコミ→SNS検索→Google検索→行動→共有
という流れになっています。
一番のポイントは、人は2回検索するようになっているということです。
まずはじめにSNSを使ってエゴサーチをします。
エゴサーチとは、使っている商品名などを検索してクチコミや評判を探す検索です。商品を買う前に、ほかのクチコミや評判を知りたいですもんね。ちょっと前までは食べログなどでしたが、様々なヤラセなどの影響によってTwitterなどのSNSで検索するケースが増えました。
その段階を突破した段階で、Googleなどでネット検索をするという流れです。
そのSNSを挟むことが中小企業にとっては大きなメリットとなります。
SNSで検索されるために必要な最大のポイントは継続です。
しかもそこに企業規模の大小や、SEO対策などのテクニックもGoogle検索と比較すれば不要に近いです。
小さな会社でもSNS上で検索されることは可能なのです。
ですからSNSであなたのお店がヒットさせることができたら、次のお客様はGoogle検索へと移ります。
そこでの最大のポイントは「名指し検索」されるということです。
例えば、私は全国各地で創業セミナーなどをやっていますが、SNS上でやたら創業セミナーをやっている渋谷雄大という名前がでれば、当然、Google検索で「渋谷雄大」と検索します。
この名指しキーワードは、少しの努力で検索上位に上げることが可能(固有特定名詞は競争が少ないのでSEO不要です)なんですね。
先日も書いたので参考にどうぞ。
SNSは名指し検索されるための最強の武器です | 講演・セミナー・経営のGENBA by 渋谷雄大
高単価商品を扱うような業界では、お客様はとくに問い合わせをするまでには慎重になりがちです。
Google検索をするだけではなく、SNSでエゴサーチを入念にします。
しかも狙い目なのは、ほとんどの工務店がSNSを活用しきれていない(していない)ことです。
今、工務店などの建築業界では仕事が比較的多く、顧客を獲得していくという発想が希薄になっているようです。それよりも職人さんが少なくて、仕事を取っても施工できないといった問題があります。
しかし残念ながら、人口は減少していくなかで、今いる客層だけで将来にわたって維持していくことはとても難しい。
好調ないま新たな取り組みを通じて顧客開拓をしていかないとならないわけです。
余裕がある時にしか、思い切った手は打てないのだということをぜひ肝に銘じて狙い目である今取り組んでほしいと思います。
]]>昨日は田原市雇用創造協議会さん主催のICTセミナーの第4回目。
テーマはおなじみSNS活用!
例えば、Google検索で自社サイトを検索されようとするとかなりの努力と工夫が必要となります。
ただし、社名検索(ジャイロ総合コンサルティングという名指し検索)であれば上位表示は簡単です。
SNSのひとつの活用方法に、名指し検索が増えるというメリットを挙げさせてもらいました。
今の人たちの情報収集の流れはこう変わっています。
①クチコミを見つける
↓
②クチコミにいいね!する
↓
③その商品やサービスのほかのクチコミや会社のSNSをSNSで検索する
↓
④Googleやyahoo!検索で、クチコミで知った社名もしくは商品名を名指し検索して細かく調べる
↓
⑤購入や来店、イベント参加など行動する
↓
⑥それをSNS上にクチコミをシェアやRTする
そのクチコミをまた誰かが見つけていいね!する。という循環に変化しています。
そして大切なことは、この循環には、2つの検索が含まれていることを理解しましょう。
もしもSNSを活用していない場合、流れが分断されてしまうんです。
SNS検索とGoogle・yahoo!検索です。
そしてSNS検索で引っかかりさえすれば、名指し検索に繋がることが高くなります。
だからこそ小さな会社でも勝負することができるんです。
しかもこのやり方は、まめな投稿や投稿内容を工夫していくことで企業としての規模などは関係ありませんし、即効性が高いため重点的に実施することでSNS上の検索にヒットすることは十分に可能となるのです。
ホームページを作ってもまったく問い合わせに繋がらない中小企業のみなさまはぜひ試してみてほしい方法です。
社名で検索されるようになりましょう。
今日は倉敷商工会議所主催のSNS×動画作成セミナーの2日目です。
前回に引き続いて動画作成について、実践を通して学んでいただきますのでよろしくおねがいしますね。
結果を残す方の特徴として、巻き込む力と踏み込む勇気というものが飛び抜けているように感じます。
例えば、となりで楽しそうに会話している中に、思い切って踏み込んでみる勇気です。もちろん全く知らない相手の場合、なかなか会話に参加するのは難しいかもしれませんが、一言「それって私も好きなんです」みたいな一言を投げかけてから「失礼しました」のように一歩下がるくらいはできるかもしれませんね。
誰かと関わりを持つことで、物事は一気に前進することがあります。
逆にひとりで考えていても何も進展しません。一歩相手の懐に踏み込むことで、周囲がどんどん巻き込まれていきます。その積み重ねがビジネスを進展させる力に変わっていくのです。
これを「わちゃわちゃ力」と昨日命名しました。
そういえば、
たけひろ先生 @kukkin999
HARUNAさん @unicohm
椿さん @iZaB86A5ZXajMWZとワチャワチャやってて忘れてたんですが、フォロワーさまが1111に一瞬なりましたw
これ、5時間前。けど、そこからもう20人くらい増えている。
人と絡むとフォロワー増えると思うな。これたぶんほんと。 pic.twitter.com/8tXLdk89ec
— アベユキノプロの意識高い系 社長 (@loves_beaumoon) November 4, 2018
命名者はこの方なのですが、とてもノリが良く、ついわたしの本性が出てしまうの
たぶんすごい人だと思いますこの方がつくるウェブサイト→ https://www.plea-mm.com/
会ったことはないですが、きっと大分にいたらこの方に相談すると思います。
かき回す。かき乱す。混乱させる。
こういうところから新しい発想というものは生まれます。
逆に、安定、落ち着き、沈着。
このあたりの言葉になると、現状維持、改善という流れになっていきます。
かき乱す、かき回すことで、隙間が生まれます。
隙間は余白となります。
その余白に新しい発想が入り込みます。
とても感覚的な内容なのですが、脳に空白(余裕)を作るには今ある構成をがらっと変えないといけないんですね。
今ある構成=固定概念 なのですがこれにとらわれているうちは余白は生まれません。
固定概念を変えるためにも、周りを巻き込みながら価値観を変えていくこと。
◯◯業界は、これが当たり前だから。
◯◯業界では、これはやっては駄目。
社長なんだからしっかりしないと。
◯◯すべきだ!
そんな言葉はどんどん時代遅れになっていってしまいます。
積極的に余白を作って、新しい価値観を吸収していきましょう。
]]>昨日からはじまった倉敷商工会議所でのSNS×動画セミナーですが、初回にしてテキストを一切使わないという暴挙にでております。
グループワーク中に何気なく表示させたこの方たち。
実はこのお二人がキッカケでTwitter内で大変なことが起こっています。詳細は次回です。
昨日のセミナーでお話しさせていただいた内容です。
SNSで結果を出し続けている人(アカウント)の特徴はたったひとつです。
それは「キャラクターが明確に出ている人」です。
それは企業アカウントであっても、個人アカウントであっても。
うちは売っているものがSNS向きじゃないんだけどな。っていうのはありません。
製造業であろうが、物流会社であろうが、大手企業であろうが、活用可能です。
例えば、通販大手のニッセンです。
つなとメリッサ(先日引退したスミス)が運用しているツイッターアカウントですが、非常にキャラクターが面白く、ファンも多いアカウントです。
こちらはスミスさんが引退する日のツイートです。井村屋さんやセガさんなどのアカウントがこぞってお別れを言っています。
さて、ここで一つお知らせと、ちょっと自分語りをさせてください。まずお知らせが何かといいますと、今日でぼくスミスは、ツイッター担当者を引退します。
— ファッション通販のニッセン (@nissen) October 12, 2018
次に、競合どうしの競演(吉野家、松屋、ガスト、ケンタッキーフライドチキン、モスバーガー)
あの渡邉沙志(@satoshi_music)さんが作ってくれた #ニクレンジャー #テーマ曲 #ニクレンジャーGoFight#松屋 のお店で運がよければ聞けるかも
期間限定不定期放送中!#勝手にすみません#松屋イエロー
※テーマ曲がお店で聞けなかったら、こちらから本物をどうぞ!https://t.co/PtXDEXTZeq pic.twitter.com/tN4x88YX61— 【公式】松屋 (@matsuya_foods) August 25, 2018
続いて、尻職人で有名な倉持由香さん
今日見たらまたヒップが大きくなっていました(前は92センチだったような、今みたら100センチでした)
ツイート内容に個性が出ていますね。
Tweets by yukakuramoti
Instagramですと「釣りスーパーナブラさん」です。
あのビジュアルなのに、マグロハンター&日本三大怪魚の制覇者らしいです。
こちらは山形県の武田クリーニングさんがやっているキャバリアキングスパニエルのくうちゃんのアカウントです。
どのアカウントもキャラクターがハッキリしています。
そして人の影や空気感が明確になっています。
SNSというものは本来、人と人がやるもの。
無機質な商品写真などを上げる。
InstagramとTwitterとFacebookを自動連携しちゃう(何が楽しいのか?)。
そういうことをやっているから反応がないんです。
まずは自分自身がキャラクターを明確にすること。
もうこれに限ります。
金曜日と日曜日は神奈川方面に出没していました!
そして今日は倉敷商工会議所のSNS×動画作成セミナー(全3回シリーズの初日)です。
何かを習得する際にいつも心がけているのが「集中する」ということです。
何かのスキルを学ぶときも期限を決めつつ、一気に没入するようにしています。色々と浮気しながら取り組んでもものにはなりません。ですから今はTwitter&Instagramに没入するように試行錯誤を繰り返しています。
これが今日現在の状況です。
ツイート数を3倍に増やしています。ツイート数の上昇率以上にインプレッション、プロフィールへのアクセス、リツイート数の伸びが大きくなっています。ということは現状ではこの作戦は正解ということでしょうか。
インプレッション数の変化です。10日あたりからプロフィール写真や文章をテコ入れしました。そこからすぐに結果が出始めています。
少しですが改善しています(我流でやってました)。
没入することでだいぶ改善してきました。
販売促進の専門家として、チラシ改善や営業強化などを行ってきましたが、伸びる人の特徴は2つです。
徹底的な没入。
そして徹底的な客観視。
相反するスキルを両立させることがとても大切なんです。
もちろんひとりで没入と客観視ができる人なんて限られています。ですからそういう時には外部の人を使うのが一番です。苦手な部分は誰かに任せてバランスを取ることです。
僕自信もこちらの方の分析結果を参考にしながら改善してきました。
改善後の分析結果
これが今日の分析結果
定点観測と定期的な改善。そして没入。大切です!
金曜日→大和商工会議所でビジネスモデル作成セミナー(最終回)
日曜日→綾瀬市商工会で創業スクール(こちらも最終回)
]]>昨日と今日の2日間は、秋田県の湖東3町商工会というところで販路開拓セミナーの講師をしておりました。
東京からは6時間?
なかなかの遠方ですが、毎年お呼びいただき、やりたい放題、話したい放題させてもらっています。
今回のセミナーでも、2日間でテキスト開いたのはたった2ページ。
あとは話しと演習だけで計4時間。
だって講師がわざわざ行くんだから、テキストに載っていることやっても意味がない。
そして自分自身の性格として、テキストに書くともう読めば良いじゃん。って思い、話す気が無くなってしまうんですよね。
だからいつでもテキストには書いていないことを話すんです。
やっぱり充実したテキストは大切ですが、それ以上に重要なことは「ライブ感」だと思います。
受講者はひとりひとり違うわけ。
会場が変われば、受講者は違う。
だからその会場や受講者の悩みや要望に合わせて講師は話す内容をアレンジしなくちゃいけないんです。
だってテキストそのままで話すのであれば、その講師でなくて良いんです。
なのでこんな笑顔をいただけるのです。
たけひろ@人気講師で中小企業診断士さんはInstagramを利用しています:「2018年10月24日:秋田県湖東3町商工会で行われた販路開拓セミナー!(第一弾の写真) 湖東3町商工会の鈴木指導員!笑顔最高!存在感最高! イケメン夫婦!実家は米農家&市の職員。熱い漢。 そして薬局の方。 販路開拓で今とっても大切なことがあります。…」
今日の講座でもお話ししましたが、これから商品やサービスに求められる切り口は4つなんです。
より簡単に(自宅で受けられるセミナー)。
より短時間で(まとめ動画で良いところドリできる)。
より丁寧に、より長時間(宿泊徹底研修)。
ひとりひとりに合わせてカスタマイズする(受講者に合わせて内容を変える)。
この4つのうちいくつかを選んでサービスを作っていくのですが、簡単と時短はインターネットには勝つことが難しいのと同質化といって同じようなサービスが乱立しやすいです(競争が激しくなり価格競争に陥りやすい)。
一方、満足化と個別化の切り口は差別化しにくい。だから競争が少なく、価格競争に陥りにくい。
渋谷雄大という講師は、下2つに特化しながらおかげさまで年間200回の講演に呼ばれるようになったわけです。
ぜひとも今日の話しを生かして行ってください。
宿泊先は、湯の越の宿という最高の温泉付き宿でした。
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