今日は福井県の敦賀商工会議所でキャッシュレス決済セミナーやりました!
60名近くの方にお集まりいただきました!
いかにキャッシュレス決済にたいする関心が高いのか?ということが分かります。
今回は2時間みっちりキャッシュレス決済に関してお話しさせていただいたのですが、今日のセミナーで重点的にお話ししたことは、キャッシュレスを導入するだけではもったいない。ということです。
事業者がキャッシュレスを導入する。
これはもう必須です。
でもキャッシュレス決済の導入は新たな客層の開拓もできるようになります。
「おっ、あの店もはじめたのか?、ちょっと寄ってみるかな?」みたいな効果です。
キャッシュレス決済は、単純に支払いの効率化ではなく、新規開拓に活用した方が良いということです。
例えば、地域では事業者もそうですが消費者も混乱しているし、でも興味もあるし、という状態でいるわけです。
今日のセミナーでもお話ししましたが、だったらいっそのこと「お店でPayPayをはじめようイベント」を企画してしまえばいいんじゃないか?ってことです。
お客様と一緒にPayPayなどのQR決済をはじめる練習をしてしまえば良いんです。
正直、二の足を踏んでいるけれど、興味のある人は多いはずです。
だからお店でイベントにしちゃうんです。
QR決済事業者に声をかけて講師になってもらえばいいんです。
今いるお客様にも声をかけて、興味のある人たちに集まって貰えばいいんです。
そうやってQR決済を入れたお客様はあなたのお店のファンになってくれますし、商品だって買ってもらえるわけです。
単純に、キャッシュレス決済を導入するだけではなく、それすらも活用するくらいの根性が欲しいです。
これだけ国が推し進めている事業はかつてなかったかもしれません。
だからこそ使えるものは使っていくこと。
たんなるキャッシュレス決済の話で終わらせたくなかったので、そんな話をたくさんさせていただきました。
ので、講座の最後には Twitterとキャッシュレス決済との関係をお話ししました。講座終了後には商工会議所とお二方がその場で Twitterアカウント開設しました!
キャッシュレス決済活用セミナーいったで pic.twitter.com/MtOsEmP4lU
— みゆき@ (@ihUwTqjxAX7ShcC) July 8, 2019
]]>ツイッター猛勉強ちゅー https://t.co/JFbyTA4t0y
— けいこ@海辺の宿長兵衛《越前若狭の海の幸グルメと敦賀湾の絶景が楽しめるオーシャンビューの料理旅館》 (@choubeibey) July 8, 2019
来週もキャッシュレス決済セミナーがいくつか入っています。
ぜひセミナーに参加する前にやっておいて欲しいことがひとつだけあります。
それは「自分でキャッシュレス決済を試してみる」ということです。
PayPay
PayPay – QRコード・バーコードで支払うスマホ決済アプリ
LINE Pay
LINE Pay
楽天ペイ
楽天ペイ: 楽天ペイ – 街もネットも簡単お支払い!期間限定ポイント使える!
なんでも良いですから、消費者として使ってみることがとても大切です。
せっかく私がセミナーで話しても、会話や質問が噛み合わないことが多いんです。
きっと、使ったことが無いんだろうな?と思われる人が多い。
最低限、アカウントを取ってみて、使ってみて欲しいです。
商売人としても、これだけ話題になっているQR決済ですから興味がないっていうのは大きな問題。
まずは試してみて、その良し悪しを理解してみること。
その上で、参加すればもっともっと中身がわかってきます。
使わずに様子見していてもしょうがないです。
まずは試してみましょうね。
]]>昨日は倉敷商工会議所でキャッシュレス決済セミナーをさせていただきました!
受講者数は80名!!
2016年のデータですが、倉敷は外国人の宿泊者数の伸び率が香川県についで2位。
それだけ外国人観光客が増えているエリアです。
当然ですが、キャッシュレス決済への対応は必要不可欠。
そんな背景もあるのか、この人数でした。
昨日のセミナーでもお見せしたのですが、JCBが調査した「キャッシュレスとデビッドカード利用意向に関する実態調査2019」というデータから。
キャッシュレス化の同意率で大きな伸びを示したのが、30代と60代男性。
キャッシュレス派は4割。
意外なのが60代。
おそらくクレジットカードの利用だと思いますが、60代のキャッシュレス同意率が高くなっているわけです。
しかも1年間で増やせた貯蓄額では現金派の34.2万円に比べてキャッシュレス派は83.2万円(2.4倍)。
一般的にはキャッシュレスにすることでついつい買い物をしてしまうので、貯蓄額は伸びなさそうですが、結果をみると真逆。
細かな説明は置いておきますが、キャッシュレス決済導入は国が推し進めている施策です。
事業者にはデメリットはほぼゼロ。
消費者に対するPRは今後どんどん強力になっていきますし、キャッシュレス決済事業者もPR攻勢をかけていきます。
となると早めの導入は必然。
ちなみによく聞かれた質問で「どの決済を導入したら良いか?」というものがありますが、結論から言えば、すべて導入しましょう。
決済方法は事業者が指定できるものではありません。
お客様が多様な決済方法を使うのであれば、事業者はそれに対応するのが筋です。
コストがかからないという点を考えれば、すべてに対応する。
それ一択です。
導入してみて利用されなくなったら、その時に解約すれば良いだけです。
]]>キャッシュレス決済セミナーが終わり
質問の中で「どのサービスが良い?」って聞かれますが、結論はひとつ。
全部入れる。だよ。
今はみんな使うサービスはバラバラ。
しかも国が補助してくれるので導入費用や手数料もほぼかからない。お客様の立場に立ったら全部入れない理由はないよ
— たけひろ6/26大府商工会議所ちょっとだけ面白い社長 (@kukkin999) June 24, 2019
今日は岡山県倉敷商工会議所でキャッシュレス決済セミナーをさせていただきます!
キャッシュレス決済導入セミナー|倉敷商工会議所(岡山県倉敷市)
キャッシュレス決済。
10月に実施される消費税増税への対応策のひとつとして国が力を入れている対策です。なんと2,798億円の予算を投じています。
国は「キャッシュレス・消費者還元事業」という事業で10月から9ヶ月間、5%または2%のポイント還元を支援することにしています。
前回の増税では、駆け込み需要以上に、変え控がおおきくなり、結果としてマイナスとなった反省からこのような対策を打ち出しています。
単純に考えて欲しいのですが、10月以降に何も対応しなければ消費税は10%になります。今回のキャッシュレス対応をすることで、消費税が実質5%になるということです。
家計をあずかる主婦にとって、9ヶ月間も5%割引が続くお店と、10%に値上げしたお店。どちらに行くでしょうか?
当然、安い方にお客様は流れます。
人というものは「分かりやすいもので比較する」という傾向があります。
消費者にとって最も分かりやすのは「価格」です。
そして「割引率」ですね。
こういう数字というものは、時として品質の比較を超えることもあるんです。だからこそ最低限、キャッシュレス決済の対応は最低限として必要なんです。
入れておけば良いだけです。
にもかかわらず、さまざまな理由をつけて導入をためらう事業者も実際には多いのが現実です。
導入コストが。
操作を覚えるのが。
入金が遅くなるのが。
お客様は求めていない。
そんな子供みたいな言い訳を並べる方もいますが、ハッキリ言って全部言い訳。導入が面倒くさいという一点です。
導入しないだけで、お客様が離れる可能性がある。
だとしたら導入する。
その上で、付加価値をつけて戦っていく。
それが必要です。
そんな話をしに行ってきます。
]]>こちらのブログ記事を書いてから、当社にもキャッシュレスセミナーの講演の問い合わせや依頼が増えています。
PayPayの100億円還元キャンペーンなどをきっかけにしてキャッシュレス決済の認知度が急上昇しています。
消費税が10%に上がる2019年10月からは、キャッシュレス決済に関してはポイント5%還元キャンペーンなどを国が補助する「キャッシュレス消費者還元事業」もスタートし消費税増税後の9ヶ月間は事業者の負担無しで5%オフで買い物ができるという大盤振る舞い対策が続きます。
前回の消費税増税のときには、駆け込み需要以上に反動が大きかったため、流石に国も様々な対策を打っています。
今回のキャッシュレス決済に関して、ひとつだけ言わせていただくと「導入一択」です。
ただし日本中の商工会や商工会議所などで講演会をしていると、どうもキャッシュレス決済に対する抵抗感がまだまだあるように感じています。
理由は、自社のお店に実際にお客さまが来ていないから、という点があるでしょう。
クレジット決済対応かどうかをどうやって確認するのか?という消費者アンケートがあるのですが、その中でダントツだったのが「レジ前」でチェックするで71%。次に「外扉シール」で34%。3位が「インターネット」で17%でした。
一方、「店員に聞く」の比率は10%。
お店からすると「直接お客さまから聞かれていない」から、必要ない。という結論に至っているのかもしれませんが、実は、90%の人は店員に聞かないで判断しているということなんです。
サイゼリヤはカード決済やキャッシュレス決済に対応していないことがひとつの原因で、業績が厳しくなってきています。セブンイレブンに関しても、nanacoの普及を軸足に据えていたことでPayPayなどのキャッシュレス決済対応が遅れました。結果として、ローソンやファミリーマートなどへの流出などもありました。
2019年10月には消費税が10%に上がるわけです。
キャッシュレス決済に対応しているお店の消費税は、今の8%から実質は5%と3%安くなる換算です。
逆にキャッシュレス決済に対応していないお店の消費税は、今の8%から10%と2%の増税です。
常識的に考えて、3%安くなるのと2%高くなるお店があったとしてどちらに行くでしょうか。
特に消費税増税時には、お客さまは価格に対してとてもデリケートになります。主婦にとっては数%の差というものは死活問題。
そう考えると、このキャッシュレス決済対応は100%導入しなければならない取り組みだと言えるわけです。
ではいつキャッシュレス決済を導入したほうが良いでしょうか?
これも一択です。
「今すぐ」です。
理由はいくつかありますが最大の理由は、直前になると駆け込み導入が増えるということです。
焦りだしたお店が8月以降に駆け込み的に導入問い合わせが増えてくることが予想されます。
同然、決済機器などが必要となりますが、想定を超えて駆け込み導入が来ると予想しています。
そうなると10月からのキャンペーンに間に合わなくなる可能性が高くなるんです。
お客さまの心理というのはわかりやすくて、
「一度、キャッシュレス決済未対応」というレッテルがお店に貼られると、
11月とか12月にキャッシュレス決済を導入したとしても後の祭り。
お客さまを取り戻すことは難しくなっていくわけです。
印象というものはそれほど怖いものです。
となると、できるだけ早い段階で導入し、消費税増税前から「キャッシュレス決済が使えるお店」という印象を与えておくことが大切なんです。
特に、地方で小さな街ほどこの取り組みは重要となります。
地方に行けば行くほど、お店がキャッシュレス決済対応は遅くなりがちです。
だからこそ先手を打つことです。
いち早くキャッシュレス決済を導入するだけでも、地域のお店にとっては集客面でプラスに働きやすい。
周辺のお店の導入が少ないほど、周辺のお店よりも導入が早いほど、キャッシュレスの恩恵を受けやすい。
ぜひ早めにキャッシュレス決済の導入を検討してほしいところです。
ジャイロ総合コンサルティングのキャッシュレス決済対策セミナー開催のご相談はお気軽にどうぞ。
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当社にもキャッシュレス決済対応セミナーのお問い合わせが増えています。
ということで、早速、最新版のテキストを作成しているのですが、調べれば調べるほど中小企業のキャッシュレス対応は必要であるということが分かってきました。
国も2025年までにキャッシュレスの決済比率を40%まで高める目標を立てています。
ですので様々な事業者がキャッシュレス決済のキャンペーンを張っています。
昨年末に話題になったPayPayの100億円あげちゃうキャンペーン(12月4日開始)ですが、そこからキャッシュレス決済の認知度は一気の上昇しました。
詳しくはこちらをご覧ください。
上の情報だと、12月7日が36%だった認知度は、12月21日には67%と急上昇し、一気に認知度が高まったと言えます。確かに渡しもテレビで毎日のようにPayPayのCMを見ていたような気がします。
そしてGW中に話題になったのが、メルペイのキャンペーンです。
メルペイ50%還元キャンペーン。しかもセブンイレブンだと70%還元というとてつもないキャンペーン。
セブンイレブンだと3,571円を買うと、2,500ポイント還元されました(上限2,500ポイント)。
今後このようなキャンペーンは増加していきます。
国はいま、キャッシュレス・消費者還元事業という事業を行っています。
事業者は、端末導入負担ゼロ、決済手数料負担という事業です。
そして10月からの9ヶ月間はポイント還元5%されるわけですから、消費者としては当然、キャッシュレス決済に流れていくのは当然です。
消費税増税で10%になったとして、キャッシュレス決済を導入せず現金決済のみ対応していれば10%。キャッシュレス決済を導入していれば実質5%となります。
現金なら消費税は2%アップ。
キャッシュレス決済なら消費税が3%減る。
となるなら、普通のお客さまならキャッシュレス対応のお店へ流れるのは当然です。
様子見をしている事業者もまだまだ多いようですが、ギリギリになると参加を希望する事業者は多くなりますので、当然、導入まで数ヶ月を要するなどというケースも出てきてしまいます。
キャッシュレス決済対応は、いますぐにでも対応しておかないとお客さまの減少につながるのは確実です。
サイゼリアの苦戦は私もこのとおりだと思います。クレジットもキャッシュレス決済も未だに対応していない。しかも中途半端な金額なのでお釣りも増える。そういう現状がサイゼリアの苦戦につながっていると感じています。
セブンイレブンも、今回、メルペイの件で少し対応したようですが、そもそもPayPayなどのQR決済への対応が進んでいません。おそらくnanacoの関連などがあるのですが、ツイッター上では結構こういった声がでています。
そういえば、コンビニの出費をほぼpaypayにした結果、必然的にpaypayが使えないセブンイレブンの利用が激減した(ここ2ヶ月で1回も行ってない)。
セブンイレブンは独自の電子通貨を推したいからか、paypayもLINEpayも対応してないんだよなあ。電子通貨の規格争いはコンビニの勢力図を変える、かも。— 久住みずく (@kuzumimizuku) May 4, 2019
キャッシュレス決済対応については、中小企業ほど早く導入したほうが良いです。
導入しないという選択肢はないくらいです。
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