今日は北海道の網走商工会議所で創業フォローアップセミナーです!
きっとむちゃくちゃ寒いんだろうな。と思い完全防寒で行ってきます。
昨日、Twitter上で荒木さんがこんなツイートをしていました。
視覚型
聴覚型
体感型マンツーマンで教えるなら
相手が
どのタイプを見極めて
修得方法に一工夫を視覚なら
イラストや記号などをちょい足し聴覚なら
理路整然な言葉と文を綺麗に体感なら
例え話で腹落ちさせるナルホド体験— ワークライフアドバイザー 荒木信雄 (@c_norm21) February 15, 2019
NLP(神経言語プログラミング)という技法です。
簡単に言えば、「脳の取り扱い説明書」と呼ばれている心理学で、人間の思考や行動は、神経や言葉、非言語によってプログラミングされているというものです。
条件反射のように、ある一定の刺激が加わると、同じ行動をするみたいなものです。
そのNLPのなかにVAKモデルという手法があります。
視覚(visual)・聴覚(Auditory)・身体感覚(Kinestic)
の中で人によって優位性があって、どの感覚を強く感じるかは人それぞれ違うというものです。
なので私はこんな引用ツイートをさせてもらいました。
腑に落ちやすいアドバイス方法は人によって違うのよね
NLPを覚えておくと色々と使えるわよ。ちなみに好きなSNSの傾向も分かれるわよ
・視覚型→Instagram型
・聴覚型→Facebook型
・体感型→Twitter&TikTok型ちなみにわたしはどれだと思う? https://t.co/zv4UR2p7dl
— 渋谷雄大ちょっとだけ面白いハート社長 (@kukkin999) February 15, 2019
実はソーシャルメディアも得意不得意が分かれるのですが、タイプ別に向いているSNSを紹介させてもらいました。
・視覚型→視覚情報中心の写真のSNSであるInstagramが向いていますね。
・聴覚型→論理的な方が多く参加しているためFacebookが向いています。
・身体感覚型→芸術肌の人やマニアなどが多く、コメント(リプライ)のやりとりを中心にしたTwitterが向いています。感覚的にやり取りする傾向が強いですね。
それぞれのSNSにおいても向き不向きがあるので、それぞれに合ったものを選ぶことはとても大切です。
営業マンはNLPはぜひとも学んでおいて欲しい心理学です。
お客様のタイプに合わせて、伝え方やコミニュケーションを変化させることでより相手に寄り添った提案につながります。
下記の表は、わたしが営業セミナーでたまに見せる資料です(あまり出さないので貴重です)。
視覚優位型は2つに分けている点がポイントです。
目標追求型と感性優位型に分けているのですが、視覚型にもやや聴覚寄りと感性寄りに別れます。
ベネフィットの伝え方や営業の留意点を書かせてもらっていますのでぜひ参考にしてみてくださいね!
]]>昨日は大阪で企業向けの研修会の講師として6時間研修をさせていただきました。
前半3時間は、「タイムマネジメント研修」
後半3時間は、「ミス防止研修」
時間管理とミス防止に関するものですが、正直に言って、真面目にやると全然面白くないテーマでしたので、色々と趣向を組み込んで終始わらいの絶えない研修へと変容させてしまいました。
自社で実施したいという方がいればお問い合わせくださいね(軽めのPR)。
ミス防止研修のなかでもお伝えした内容です。
ミスには3つのタイプが存在しているって知っていましたか?
しかもそれぞれの性格によって、やってしまうミスに偏りが出るんです。
まずは自分自身がどんなミスをしやすいのか?
を自己認識することが、ミスを防ぐ際には大切なんです。
「見間違い、聞き間違い、勘違い」なんかが当てはまりますね。
NLPという心理学で言えば、視覚優位型の人間に当てはまりやすいです。
視覚優位型=インスタ映え型と勝手に呼んでいますが、流行りものが大好きで、思いついたらまず行動したい、常に前のめりで人より先に動き始める。みたいな人のことです。
また特に起こりやすいのが、ベテランもしくは新人に起こりやすいです。
ベテラン×視覚型だと、たとえば仕事内容を上司に伝えるのですが、ひとこと言っただけで「みなまで言うな」的に勝手に仕事の内容を推測してしまう人のことです。
もしくは一生懸命話しても、「そんなの知っているから」という雰囲気をかもし出しながら軽い頷きを連発するようなタイプです。
丁寧に話を聞かないものですから、はやとちりしてしまうんです。
解決策は、一歩踏みとどまるための仕組みを考える。ことです。
たとえば、衝動買いしたくなってAmazonだと1クリック注文ができますが、その機能を停止させて、一旦落ち着けるステップを組み込むなどです。
「頭でっかち」「動いてみたら思うようにいかなかった」なんかです。
自分の後頭部を待ち受けにしていませんか?(頭でっかちと後頭部つながりなだけで内容とは関係はありません)
NLPで言えば、聴覚優位型の人間が当てはまりやすいです。
聴覚優位型=物事を理屈で考えて、論理的にちゃんと整理をしたいタイプです。数字が正義。ロジックにはまらないものは信じない。理解できないものには蓋をする。行動するまでとても慎重。
みたいな人ですね。
頭で整理して実際にテストをしない傾向が高いため、実際に動いてみると起こる想定外に対応できないんです。
頭で考えていたのと、実際に動いてみたら違った。という状況に陥りやすいのがこのタイプです。
解決策は、声出し確認しながらのリハーサルです。声を出しながら、確認作業をすることで理屈と行動が連動していきます。聴覚型は音に敏感ですから、声出ししながらが効果的となります。
「忘れていた」「うっかり」「記憶がない」なんかですね。
うっかり服を着たままお風呂に入ってしまったことなんかありませんか?
NLPで言えば、身体感覚優位型がハマりやすいです。
身体感覚型=全体像でものごとを把握するタイプで、細かなディティールや数字などの部分を大枠で捉えるのが得意です。あとは人柄を信用しやすい。根拠はないけれど行けそうな気がする〜。ってタイプですね。
このタイプは、大体で覚える傾向があるため、単純なポカミスが多くなりがちです。
解決策は、メモを取る。失敗した時に対処法を決めておく。です。この対応はどんなに防止しようとしてもミスはしてしまうタイプです。だからこそミスした時の対処法をあらかじめ決めておくことが大切なんです。
もうひとつはメモを取るですが、身体感覚優位型は、字を書くことは大好きなのですが、一言一句書き留めるクセがあるので抜け漏れが文字数が多くなってチェックミスが起こります。
ポイント(TODO)だけ色を変えるなど、その書き方を工夫することでミスを減らすことができるようになります。
このようにそれぞれの性格によって、犯しやすいミスは変わってきます。
あなたはどのタイプですか?
ほかに対処法があったら教えてくださいね。
]]>昨日は久喜市商工会でPOP作成セミナーをやってきました。少人数だったからこそコミニュケーションを取りながら楽しく実施させていただきました。
今日は東京都内でミス防止のためのコミニュケーション研修という研修をおこなってきます。
ミスの80%は人が原因だという調査結果があります。どんなに完璧な人間であっても、ミスをゼロにすることはとても難しいんですね。
ミスにもいろいろと発生原因があるのですが、大きく分けて3つの原因があります。
見間違え、聞き間違え、勘違い、などのケースで、そもそも認識違いで発生するケースがありますね。
ベテランになると、自信過剰や価値観が固定化しているために、注意散漫になってミスを犯すケースです。これはルーチンワークでは良いのですが、少しでもイレギュラーな内容が入ってくるととたんにミスを犯すタイプです。
逆に新人の場合は、解決方法がわからない、そもそもの手順がわからないなどの教育不足で怒ってきます。
実際に動いたけれど動き方を間違えてしまうミスですね。
人は視覚情報(文書)よりも、聴覚情報(声出しなど)のほうが注意を向けやすいという特徴があります。ですから点呼や声出し確認というのは、動作のミスを防ぐうえではとても大切な方法となります。
3つめはやり忘れ、記憶違いなどによって本来動かなければならないものを動き忘れてしまうというケースです。
これはメモをする。などで防いでいくことが必要となります。
「はやとちり」の特性を持つ人は「視覚優位」と呼ばれる人によく見られます。先読みが得意なので、一歩先を勝手に判断して勘違いにつながってしまうというものです。
「理屈っぽさ」の特性を持つ人は「聴覚優位」と呼ばれる人によく見られます。頭で物事を考えるのが好きなので、実際に動いてみると体が思うように動かないというケースです。
「天然ボケ」の特性を持つ人は「身体感覚優位」と呼ばれる人に多いです。これは雰囲気で物事を判断しやすいため、抜けや漏れが起こりやすくなるというケースです。
それぞれの特性に合わせて、どんなミスを起こしやすいのか?を理解しておくことでミスを防止につながっていくんですね。
という研修を今日は行ってきますよ。