昨日は東京都内で工務店を対象に
マーケティングと消費税増税のポイントについてセミナーをさせていただきました。
午後は都内で全国の工務店さんに向けたセミナー
200人規模なのでありますが、やることはいつもと変わらず。
徹底的に準備をしたら、あとは目の前の受講者との真剣勝負。
かならずや役に立ってもらう pic.twitter.com/SJmmnuGqAI
— たけひろ7/6ふなばし起業スクールちょっとだけ面白い社長 (@kukkin999) June 4, 2019
非公開のセミナーなので一般の方は参加できない内容でしたが、全国各地からライブ中継で参加していただき2.5時間みっちりとお話させていただきました!
おかげさまでこちらのセミナーも徐々に申し込みが入るようになってきました。
失敗しない起業のルールを仲間と学ぶ | ふなばし起業スクール
6月15日には無料で起業セミナーもやります!
ふなばし起業スクールオープンセミナーを開催します(令和元年6月15日)|船橋市公式ホームページ
こちらのふなばし起業スクールでもお伝えする予定ですが、起業してまずぶち当たる壁が集客です。
こちらの起業スクールも、船橋で私が担当するのが今年がはじめてです。
当然ゼロからのスタートになるわけです。
集客の予測は立てていました。
ですが、もちろんその通りにはいきません。
当初に考えたコンセプトは「現役社長が教えるふなばし起業スクール」でした。
しかし現役社長に響く人が意外と少ない。
そうなるとコンセプトをアレンジしながら、軌道修正を行なっていく。
数時間毎に、反応をチェックしながら、修正をかけていく。
この繰り返しの末に、ようやく申し込みが入り始めるわけです。
もともと集客は甘くないという前提でスタートしても、これだけ悩み、頻繁に微調整をしていくんです。
分析し、微調整し、また結果を確認する。
これをいかに早く回していくか?が勝負となるんですね。
チラシを配布して集客が芳しくないと嘆く人も多いですが、そもそもチラシを一回撒いただけで申し込みが来るなんて甘い時代は終わっているんです。
チラシを配布するにしても、1ヶ月前、2週間前、1週間前の3回は配布が必要です。
それもそれぞれ細かに修正しながら変えていくくらいの覚悟が必要でしょう。
今回のふなばし起業スクールは、基本ウェブサイトからの申込がベースになっています。
この場合、流入元(どこ経由で訪問してきたか?)や流入元別の滞在時間(どのくらいじっくり検討してくれたか?)、どの経由からの申し込みが多いのか?などをリアルタイムでチェックすることができます。
Google広告、Twitter広告、 Facebook広告などを活用しながら日々調整を加えていくんです。
今までのように、ザクッとチラシを配布して申し込みが入ってくる時代ではないんです。
お客様も沢山の情報を持っている時代です。
告知をする側は、それ以上に、お客様のことを考えながら微調整しながら周知活動を継続していくことが大切なんです。
そして急に「人が集まらないから周知を手伝って」と言われても実はかなり難しい。
そんなに単純に人が集まる時代は終わったからです。
こちらのリンク先を見てみてください。こうやって日々の情報発信をコツコツしながら講座の内容を伝え続けて、それではじめてお客様は申し込んでみようかな?って思ってくださるわけです。ここまでやらないと申し込みしてくれない時代でもあるんです。
#ふなばし起業スクール
ほかにも全国の商工会や商工会議所様にウェブサイトやSNS広告などのお手伝いを何箇所かさせていただいています。
気になる方はお問い合わせください。
もうそろそろ集客方法を見直す時期にきているのではないでしょうか?
子育てに悩んでいるお母さんを対象にして、杉山美香さんがセミナー。
10時30分からはじまります
ふじみ野の朝日工務店が会場です!@reeishin @sugiyama117 pic.twitter.com/t8OSzw0RB6— たけひろ7/6ふなばし起業スクールちょっとだけ面白い社長 (@kukkin999) June 1, 2019
5名の方に向けてとても充実したセミナーをやってくださいました。
これについてはまた別のブログに書きますね。
先日、LP(ランディングページ)の専門家である中尾さんからベネフィットが弱いとアドバイスをもらいました。
「起業したい人がターゲットだとすると「ふなばし起業スクール」よりも「超人気講師が明かす〜」の方が良いですよね。
しかも起業って必要に駆られてするだけじゃないので、LPだけで申し込むかどうかは難しいです。」
起業したい人がターゲットだとすると、キービジュアルのキャッチコピー「ふなばし企業スクール」よりも、サブタイトルの「超人気の講師が明かす起業成功のための実務ポイント」の方がいいですよね。
もっと言うと超人気の講師ではなくて起業して◯商とか◯年でみたいに、実績を推した方がいいです。
— 中尾豊@3冊目出版執筆中/6月に千葉と長野で講演/LPO・リスティング・Webライティング (@propo0202) May 28, 2019
そこで火がつきました。
おおおお、これはしっかりと分析しながら作り直そうって。
で、ツイッター上で意見を求めつつ修正を加えていきました。
ぜひツイッターのコメント欄を見てみてください。
さまざまな意見を頂くことができました。
ご意見、聞かせてください
ふなばし起業スクールのキャッチを
もっと魅力的なものに修正しようと。中尾プロのアドバイスによると。
必要性に駆られるわけじゃないから。ベネフィットというやつなんですが、
迷いに迷っているのでいっそのこと
聞いちゃえって
(続く)https://t.co/NYO623braG https://t.co/9wSYb0D62G pic.twitter.com/WrNbRU4Wfm— たけひろ7/6ふなばし起業スクールちょっとだけ面白い社長 (@kukkin999) May 28, 2019
「初心者」というキーワードがあったので「はじめはみんな起業の素人だった」というコピーを考えました。
固有の利点ですね!
・失敗しづらい起業ができる
・初心者でもわかりやすい
・分からないことが分かるようになる— 大戸 岬熱意の伝導師 (@misadon14) May 28, 2019
文章中に「自分の力を試したみたい」を加えました。
・自分の力を試してみたいと思いませんか?
これが響く人が多いかなと思いました。
このくらいの自信家が起業を考えるかなと。— 平田学 日本人の半分を作家にしたいオレです。 (@manabu_hirata) May 28, 2019
ほかにも沢山のご意見をいただきながら、「起業する人」はどこを押してあげると響くのか?をツイッターの意見とともに徹底的に考え抜き本日修正版ができました。
中尾プロからは、はじめはみんな起業の素人だった(共感)→仲間とふみだす起業の第一歩(安心)→失敗しない(ベネフィット)起業のルールを学ぶ(何が得られるか)と進化していると。
キャッチコピーが刺さるように進化してる!!
はじめはみんな起業の素人だった(共感)
↓
仲間とふみだす起業の第一歩(安心)
↓
失敗しない(ベネフィット)起業のルールを学ぶ(何が得られるか) https://t.co/WGoteZza60— 中尾豊@3冊目出版執筆中/6月に千葉と長野で講演/LPO・リスティング・Webライティング (@propo0202) May 31, 2019
そしてウェブサイトを更新した直後からお申し込みが増えてきました。
もちろんこれで終わりではなく、まだまだ切り口は進化させて行く予定です。
今回のウェブサイトは、公開してからキャッチコピーや文章を日々変更しながら今のページになっています。
例えば、チラシであれば一度デザインして印刷してしまえば修正は効きません。しかしこのようなウェブサイトであれば、反応を見ながら修正を加え続けることができます。
今の時代、一回で結果を出すことなんて難しい。
微調整を繰り返しながら、手探りで正解を探して行くことしかないんです。
手探りし続けることで、徐々に当たるポイントが見えてくるんです。
なぜ申し込みがないのか?
無いということは、必ず原因があるんです。
だったら手探りで、原因を探し続けるしか無いんです。
申し込み期限などがあるなら、どんどん修正しながらあたりを探すんです。
みんな作りっぱなし、出しっ放しが多すぎる。
それで「申し込みが無いんです」って他人事のように愚痴を言っている。
そうではなくって「申し込みがないなら、自ら方法を変えて行く。」
待つのではなく、こちらから変えて行く。
ぜひ今回作ったウェブサイトをご覧ください。
どんどん修正されていきます。
あなたが持っているウェブサイトはいつ更新しましたか?
反応が悪いと嘆くだけで、何もしていないのではないでしょうか?
反応が悪いならどんどん変えて行くことです。
最新はこちらの固定ツイートをご覧ください(感想も待ってます)ね。
]]>\ #ふなばし起業スクール って/
はじめはみんな起業の素人だった
仲間とふみだす起業の第一歩
失敗しない起業のルールを学ぶ・売れるビジネスモデル
・SNSの活用方法
・資金調達のポイント
・お客さまの作り方など仲間と学びましょ
船橋以外でも参加OK
詳しくは▽https://t.co/NYO623braG pic.twitter.com/cv1vFpfitq
— たけひろ7/6ふなばし起業スクールちょっとだけ面白い社長 (@kukkin999) May 31, 2019
昨日は綾瀬市商工会で創業塾の講師としてお話ししてきました。
そして昨日、名古屋商工会議所の創業塾を卒業された方がネットショップをオープンさせました。これからが勝負ですから頑張ってくださいね!
ネットショップをオープンさせたTATEYAさんへの応援メッセージです。
私もいくつもウェブサイトを持っていますが、とても大切なことは観察することです。
オープンさせることにすべての力を注ぎ込んでしまい、オープンしてから何もしなくなる人を良く見かけます。
目標地点が、ウェブサイトのオープンになってしまっている。
実店舗も同じですが、当初のレイアウトやメニューはお客様がいない状態でのあくまでも仮説状態なんです。たんなる予測。
でも実際にオープンさせて稼働させていくと、色々なところに気が付きます。
実店舗の場合は、目に見えやすいので改善も比較的容易なのですが、ネットショップの場合は、見た目の変化やお客様の行動を直接目で見ることができません。
ウェブサイトでは、アクセス解析がとても大切。
どのようなルートから来訪し、どのページを良く読み、どのページから問い合わせするのか?などの動線を視覚化するツールです。
一番オーソドックスなツールは、Google Analytics。
日々のアクセス数だけではなく、直帰率や離脱率、ページ滞在時間や検索キーワードの分析などが無料でできるツールです。
ほかにも下記のようなヒートマップという仕組みも存在します。これは来訪者がウェブサイトのどの部分をよく見てクリックするのかなどを視覚的に表示させてくれる動線を確認するツールです。(下記は当社が運営しているセミナー&研修ネット)
このツールは、UserHeat(https://userheat.com)という無料で使えるものです。
私は毎日2時間程度は、ウェブサイトを眺め続けます。じっくり観察することで、改善点が見えてくるものです。
作ったら作りっぱなしが多いウェブサイトが多い中で、頭が飛び抜けるサイトというのは、運営者がしっかりと観察し続けて、小さな改善を常に行っている点です。
観察することで、利用者の視点に立つことができるようになります。利用者の視点に立ったときに、使いにくさや問い合わせしにくさ、文章のわかりにくさに気がつくことができるんです。
ぜひこれからが勝負です。
頑張ってくださいね。
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